対話

小さい頃は神さまがいて
不思議に夢をかなえてくれた

松任谷由実さんの やさしさに包まれたなら

本当にそうだったな~と
幼少期は目に見えない世界とつながっていて
世界は安全で、新しい発見に満ちていて、希望にあふれていた
幼稚園デビューしたあたりで
世界はわたしを中心にまわっているわけではないという現実を知らされるw

それでも受験やら部活で大きな大会があるとか
事あるごとに神社へ参拝に行ったり
神棚に祈ったり
わたしにとって神さまは願い事を叶えてくれる存在だった

江原啓之さんが神社や神棚にはお願い事をするのではなく
日々の感謝を伝える場だということを本に書かれていて
「え?そうなの?」と思いつつ
なんか願い事をしないと損な気がして
ついつい「○○が叶いますように」と手を合わせていた。

最近まで子宝に恵まれますようにと
ご利益があると噂の神社仏閣へ詣でてみたり
お守りやら招き猫のグッズを購入してみたり
不妊治療と並行して
無理のない範囲でできることはやってみたのだが
「なんだ。叶わないじゃん。神さまいねーーー。」と信仰?(とよべるほどのものではないが)放棄。

わたしにとって神さまは願い事を叶えてくれる存在で
叶えてくれないならいないもの。
そんな程度のものでした。

しかし先月軽く絶望して
「この体験から何を学ぶのだろう?」と考えたとき
頭上の右のほうに‟気配”がして
「ギャー!神さまおる!本当におったー!!」と
水木しげるさんが妖怪をみつけたかのような体験をし
もう信じるしかないといいますか
すみません。今まで都合のよい時しか信じなくて…
放蕩息子ならぬ放蕩娘の帰還。

おとなになっても 奇蹟は起こるよ~
目にうつる全てのことは メッセージ♪って
ゆーみんも言ってるしな

こどもの頃のように
神さまは話しかけられるのを
ずーっと待っているのかもしれません

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