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快適な暮らしってなんだろう?

今日は「快適な暮らし」について考えたいと思います。
日々の快適さって,どういうところにあるのでしょう。
予定通りに物事を進める,働きがいをみつける,趣味をたのしむ,愛する人と心置きなくすごす,いろいろあると思います。

どれを選ぶとしても,そこに欠かせないのが,その場の空間性です。
どこで,誰と,いつ,どんなことをしていても,私たちはそこにある場所から離れることはできません。
だからこそ,その場その場から感覚的に受けとれるものの影響は,大切なのだと思います。

たとえば,図書館や書店では学びの意欲が刺激されますし,カフェの空間では,おちついた心地良さ,守られているような充足感を得ることがあります。
そういった場の雰囲気の大切さは,お家の部屋においてもいえるでしょう。

でも,人間の慣れというのはおそろしいもので,毎日そこに帰っていると,その空間の居心地のわるさにもなれてしまうことがあります。
不快感をもっていても,頭ではわかっているつもりでも,本気で変えなければならないという意識が持てなくなってくるのです。不思議ですね。

かくいう私の家も,モノが溢れている状態です。
すこし愚痴ってもいいのであれば,モノを次々と捨てようとする私と,モノを大切にしようとする家族とでバトルが始まるといったことが繰り返され,膠着状態にあるといった感じです。

私は,モノを本当の意味で大切にするということは,使われないままおいておくということではないのではないかと思うのですが,私もあまり考えずにポイポイとしてしまうところもあるので,何ともいえません。

話がすこしそれました。
私が何を言いたかったかというと,日常をすごすための空間が,いかに大切なものかということです。

部屋の空間性の心地良さは,今触れた ① モノを適切な量におさめることと,② きれいな状態に保つ掃除をするということで成り立っていると思います。

ここで私が声を大にして言いたいことは,「掃除したい気持ちになるために,モノを片付けよう」,「汚れがついてしまう前に,できるだけ小まめに掃除する習慣を作ろう」ということです。
これがなかなかむずかしいんですよね。わかってるんです。頭では。

毎日更新される雑務と家事,仕事ややりたい勉強,成長するためのSNSの更新など,様々なことを同時に考えながらこなしていくなかで,日々の小まめな掃除の習慣は見過ごされがちです。

そうなってしまう「自分を変えたい!!」という気持ちから,私は,この記事を書こうと思いました。

今回は導入だけになりましたが,次は掃除の本を参考に,部屋のどこをどういう風に片付け,掃除するのがいいのかについて,まとめていきたいと思います。
目指せ!!心置きなくごろごろできる部屋!!!!!

・・・
お付き合いいただき,ありがとうございました(笑)


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