家庭での暴力的なことは、忘れていく。逃避する。だって直面すると同じ屋根の下で暮らしていけなくなるからね

というわけで、この1ヶ月、カウンセリングとか支援センターの人とかには『最近はなにもないです』などど言っていたけれど、本当は家庭で子供も旦那も荒れた日は何日かあったのだ。しかし書いてないから忘れるよね。そもそもDVにあった日との話を聞いたことあればわかると思うけど、大多数の人はもうやられてボロボロでも、いつどうやってやられたとか、もう記憶から消しちゃうからね。大したことないですとか、何もないですって言っちゃう。殴られてなければ、包丁突きつけられようが外に詰め出されようが風呂場に閉じ込められようが、暴力のうちにもカウントされないわ!となって『何もないです』って答えちゃうのよね。

うちもそう
だから忘れちゃう
きょうは、釣りに付き合って近くの川に出掛けた、夕方。それでルアー持ってかれたときに怒ってわたしに釣りざおで殴りかかってこようとしたから、その場を離れて帰った。歩いて3分だし、寒かったし、泣きそうだったし。
よるの8時

子供は、帰ってきたと思ったら色んなものをガンガン投げてるから、怖くて別室にわたしは避難。金属バットを振り回す音がしたからますます閉じ籠った。

一時間くらいしたら落ち着いてご飯食べてたけど、こんなとき本当に入院させようと思う。

ちょっとだけ
すすきのの事件を思い出した。
暴力が、あったのかなぁ
子供は場で一番立場の弱い人間に
暴力をふるうらしい
母が多くなるらしい
あそこもそうだったのかなあ
わたしもそうなんだなぁ

泣けてきたのよ
こうして、矛先を向けられる事に
慣れないよねぇ
なかなか、親はね

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