発達障害児童へのいじめ

発達障害者へのいじめ行為

はじめて親の会で面談してもらったとき、いじめの構造は単純だと言われた。医療に繋がっている発達障害児童に対して、つながっていない発達障害児童からの加害パターンが多いと。
我が子は必死で、衝動性をおさえようと、毎日薬を自ら飲むし、衝動的な行動のあとは後悔の念で精神的にひどく落ち込んで、学校にいたあいだなんて自殺騒動を繰り返してる。
自分の衝動的な行動が嫌で嫌で仕方がないのだ。
そんな我が子を苦しめるのは、わかっていてキレさせて、それを見て鬱憤をはらそうとするこどもたちだ。親からしたら『そんな悪質なこどもが!?』と思うが、どこにでも、しかもたくさんいる。残念なことに。

我が子が今回遭遇して、不登校になった原因児童だが、これはもっと難しい相手だ。
演技性パーソナリティー障害、というものがある。騒ぎ立てて自分が注目を浴びるために、他人を利用する特性のある人格のことだ。いや、ひょっとしたら自己愛性かもしれないなと思う。
我が子がある日突然、ストーカーに仕立てられたのだ。大人の世界であれば冤罪だ。顔を会わせれば一方的に怯えて逃げ、時に悲鳴を上げ、自ら付いてこいといい家を教えた挙げ句に、家を特定されたと騒ぎ立てる。その作り話を他のこどもに広め、学校全体から孤立させられた。しかも本人はもう、嫌気がさして学校に通ってないので、言いたい放題だ。
教師もこの児童の言い分を信じてしまい、なす術がない。

とりあえず親ができることは、弁護士に相談に行くこと。お金がかかると思う。親に借りなきゃ、あれを売らなきゃ、がまんしなきゃ、と思っているが、お金の話ではない。

世の中には嘘を平気で付いて、自己正当化のために平気で人を貶める特性の人物がいて、これは多くの場合なかなか修正されない。

人格障害は、本当に恐ろしい
このような人物のターゲットになるのは、事故に合うようなものだ。運もあるが、やつらはターゲットになりそうな人間を嗅ぎ付けて近寄ってくる。はじめから見抜いて近づかないことは難しいし、避けようがない。

どうしたものか。

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