ステッピングモータを回そう
前置き
免責のようなもの
この記事は私が実際にものを動かして動作が確認できたものの記録です。
最後まで解決しなかった問題や、理由がわからないまま解消してしまった問題も極力記載します。
また、専門家ではないので、用語や理解が間違っている可能性もあります。
こうしたらこう動く、程度での活用をお願いいたします。
ツイッターでは「#ステッピングモータ」で呟き散らかしてます。
きっかけ
ある事情で24V制御系で卓上サイズの機械を作りたくなりました。が、24V系の部品って結構大きかったり値段も高かったりします。そこで電子工作レベルの部品であればもっと安くて小さいのが手に入るのではないかと考えたのが今回のきっかけです。
概要
ラズパイpicoからモータドライバ(DRV8835)に指令を送り、ステッピングモータを操作します。
タクトスイッチ2つで回転方向を、ロータリスイッチで回転速度を操作します。
資料
Raspberry Pi Pico
DRV8835
スライドテーブル
ロータリスイッチ
部品リスト
Raspberry Pi Pico
モータドライバ DRV8835
ステッピングモータ
電源用マイクロUSBコネクタDIP化キット
DC5V電源(マイクロUSB)
ロータリスイッチ
ロータリスイッチのつまみ
タクトスイッチ
10kΩカーボン抵抗
ブレッドボードEIC-801 x2
ブレッドボードEIC-102J
ジャンパピン
ジャンパワイヤ
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