危険なスマホアプリ特集①
こんにちは。
今回は、危険なスマホアプリについて注意喚起の記事になります。
そもそも、スマホアプリを新規でリリースするには、androidであれば、GooglePlay store。
iPhoneなどのiosであれば、App Storeで厳正な審査を経て、リリースされるわけです。
ただここに、落とし穴があったんです!
どういうことかと言うと、新規でリリースする際の審査はかなり厳しいのですが、
その後のアップデートする際の審査は、そこまで厳しくないということなんです!
悪意のあるアプリの作成者は、それを知っており、その盲点をついて、悪意のあるアプリをアップデートの際に紛れ込ませるという手口が、多発しているんです!
実例①
実例として、iRecorderという ボイスレコーダーアプリをご存じでしょうか?
このアプリ、ボイスレコーダーアプリとしてかなり人気なアプリですが、このアプリが入っている方は要注意です!審査をパスして、リリースされたのが、2021年9月でしたが、2022年8月のアップデートにおいて、 なんと!!「トロイの木馬」 というマルウエアが仕込まれていたんです!
具体的にこのアプリをインストールしていると、
<インストールされたスマホのマイクから、音声をこっそり録音して、
15分後にアプリ制作者のサーバに、自動転送される仕組みになっていたんです!>
以上のことから、このアプリを入れている方は、即!削除したほうが良いと思います。
これはほんの一例ですので、今後、危険なアプリ情報があったら、こちらの noteでシェアしていきますので、次回までお待ちくださいませ。
今回はここまで。
ここまでお読みいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
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