きくりん(菊池 敬)

オフィス等のITインフラ構築、OA機器通信機器販売の会社を経営。DX導入支援(電子帳簿…

きくりん(菊池 敬)

オフィス等のITインフラ構築、OA機器通信機器販売の会社を経営。DX導入支援(電子帳簿保存法対応等)、サイバーセキュリティ関連(サイバー攻撃対策、情報セキュリティ対策、ウイルス対策等)のお役に立てます。人財開発、組織変容のためのセミナー、リトリートなども企画運営しています。

最近の記事

ニコニコ動画が8/5に再開、新バージョンに~ニコニコの復旧状況およびサービス停止に伴う補償について

株式会社ドワンゴ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:夏野剛)は、6月8日に発覚したKADOKAWAグループのデータセンター内のサーバーへのサイバー攻撃の影響により、「ニコニコ」のサービス全般が利用できない状態が続いております。ユーザーの皆様、関係者の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。  当社は、システムの復旧作業に全力で取り組んでおり、このたび、ニコニコ動画をはじめとする「ニコニコ」の複数サービスが2024年8月5日より再開する

    • クラウドストライク Windowsパソコンのシステム障害の経緯を公表

      世界中の多くのWindowsパソコンが2024年7月19日、大規模なシステム障害に見舞われ、深刻な障害が起きたときに表示されるブルースクリーンが頻発しました。マイクロソフトによると、世界中で850万台の端末に影響が出たとみられます。この障害の原因は、セキュリティソフトのクラウドストライク(CroudStrike)製のセキュリティソフトウェアによって引き起こされていたことが判明しました。クラウドストライクは、公式ブログで原因と経緯について説明しています。  クラウドストライク

      • DMM Bitcoin 482億円相当のビットコインが不正流出

        国内CEXの株式会社DMM Bitcoinは2024年5月31日、同社が保有するウォレットから不正にビットコイン(BTC)が流出したと発表しました。 公表時点で詳細は明らかになっていませんが、被害は2024年5月31日13時26分頃に検出され、4,502.9BTC(約482億円相当)ものビットコインが流出したとしています。対象となったBTCは顧客のものも含まれると見られますが、同社はグループ会社支援のもと調達し、全額補償する方針です。 同社はまた、BTC流出に伴い、一部サ

        • PCサポート詐欺情報 vol.2 富田林病院

          大阪府の富田林病院は2024年4月2日、同院に所属する職員の個人用パソコンが外部からの遠隔操作を受け、同院の一部患者の個人情報が漏えいした可能性があると明らかにしました。 富田林病院によると職員はインターネット操作中、事実に反するセキュリティ関連広告等を表示し連絡を促す「サポート詐欺」被害を受けました。影響により、職員のパソコンが約20分間ほど遠隔操作される事態が発生。事実を把握した富田林病院が調査したところ、被害を受けたパソコン内には特定診療科の患者のうち一部の個人情報が

        ニコニコ動画が8/5に再開、新バージョンに~ニコニコの復旧状況およびサービス停止に伴う補償について

          危険なスマホアプリ特集①

          こんにちは。 今回は、危険なスマホアプリについて注意喚起の記事になります。 そもそも、スマホアプリを新規でリリースするには、androidであれば、GooglePlay store。 iPhoneなどのiosであれば、App Storeで厳正な審査を経て、リリースされるわけです。 ただここに、落とし穴があったんです! どういうことかと言うと、新規でリリースする際の審査はかなり厳しいのですが、 その後のアップデートする際の審査は、そこまで厳しくないということなんです! 悪

          危険なスマホアプリ特集①

          自治体にサイバーセキュリティ強化の基本方針策定と公表を義務付け・法改正案を今国会提出へ

          総務省は、サイバー攻撃に対処する地方自治体の体制強化を推進するため、各自治体にサイバーセキュリティーに関する基本方針の策定と公表を義務付ける方針を固めた。近く閣議決定する地方自治法改正案に盛り込み、今国会に提出して成立を目指す。  改正案では、基本方針の策定期限を2026年4月1日とし、自治体に対して基本方針に基づく措置の実施義務を課す方向だ。総務省がガイドライン(指針)を作成し、組織体制や職員の順守事項、コンピューターウイルスなどの不正プログラム対策、サイバー攻撃への対処

          自治体にサイバーセキュリティ強化の基本方針策定と公表を義務付け・法改正案を今国会提出へ

          情報セキュリティ10大脅威 2024

          情報処理推進機構(IPA)は2024年1月24日、1年間に確認された様々なセキュリティリスクのうち、特に社会的影響が大きかったものをレポートする「情報セキュリティ10大脅威 2024」を公開しました。 「情報セキュリティ10大脅威 2024」はIPAが毎年公開しているレポートです。ランサムウェアやフィッシング詐欺など様々なリスクから、情報セキュリティに知見を持つ約200名の専門家が特に社会的影響の大きなものをピックアップ。個人向け・企業向けそれぞれ10大脅威としてまとめ、公

          情報セキュリティ10大脅威 2024

          IT導入補助金後期事務局にて設定不備。3万8,269人の情報閲覧可能に。

          IT導入補助金2023後期事務局は2023年12月、TOPPAN株式会社が運営する「サービス等生産性向上IT導入支援事業費補助金」のホームページから、3万8,269人分の個人情報を含む支援事業者情報が外部閲覧・取得されたと明らかにしました。 事務局によると、原因はホームページに内在するプログラム設定不備です。対象ページではIT導入支援事業者情報やITツールに紐づいた氏名やメールアドレス等の登録情報にアクセスが可能でしたが、不備により外部からも閲覧・取得できる状態にあったとの

          IT導入補助金後期事務局にて設定不備。3万8,269人の情報閲覧可能に。

          「PCサポート詐欺」 相談件数最多   年間被害額5億円 遠隔操作も 

          パソコンの画面に「ウイルスに感染した」と虚偽の警告を表示させ、対策費名目で金銭をだまし取る「サポート詐欺」の被害がやまない。 国民生活センターによると、本年度の相談件数は過去最多ペースで推移。近年の被害額は1年間で計5億円を超えることもあり、遠隔操作で数百万円を取られた事例もある。センターは「警告は無視し、電話をかけないで!」と注意喚起する。  センターが集計した本年度の相談件数は10月末時点で3573件で、過去最多となった2021年度の5758件を超える勢いだ。被害額も

          「PCサポート詐欺」 相談件数最多   年間被害額5億円 遠隔操作も 

          自動車部品メーカー ベルソニカ社、不正アクセスで取引先情報など、流出の可能性

          自動車部品メーカーの株式会社ベルソニカは2023年11月2日、社内システムへの外部からの不正アクセスが発生し、一部情報の流出を確認したと明らかにしました。 ベルソニカ社によれば、同社は2023年9月22日、社内システムが不正アクセスを検出しました。同社が外部調査機関に調査を依頼したところ、何者かが同社が保有する個人情報等を持ち出し、その一部を外部サイトにて公開している事実が判明しました。 同社によると、不正アクセスの影響により同社の取引先および従業員、元従業員の個人情報合

          自動車部品メーカー ベルソニカ社、不正アクセスで取引先情報など、流出の可能性

          湘南ゼミナールサーバが、ランサムウェア感染か 株式会社スプリックス

          学習塾事業などを手がける株式会社スプリックスは2023年8月23日、同社子会社である株式会社湘南ゼミナールがランサムウェアに感染したと公表しました。 説明によると2023年8月21日、湘南ゼミナールの一部社内サーバーにて障害が発生。対象サーバーをネットワークから切り離し、確認したところ、原因がランサムウェアによるデータ暗号化被害によるものと判明しました。 同社は現在、インシデント対策本部を立ち上げ、外部専門家や警察と連携しながら、調査や復旧対応を取っています。公表が必要な

          湘南ゼミナールサーバが、ランサムウェア感染か 株式会社スプリックス

          NTTの元派遣社員が情報不正流出、被害規模は空前の900万件か

          株式会社NTTマーケティングアクトProCXとNTTビジネスソリューションズ株式会社は2023年10月17日、同社らNTTビジネスソリューションズに派遣された元派遣社員が合計900万件の個人情報を不正取得し、外部に流出していたと明らかにしました。 説明によると、ビジネスソリューションズ社はProCX社が使用するコールセンタシステムの運用保守を担っていました。ところが、ビジネスソリューションズに派遣された元派遣社員が業務上の立場を利用して、システム管理者アカウントを不正利用。

          NTTの元派遣社員が情報不正流出、被害規模は空前の900万件か

          サイバーセキュリティ関連情報 「神奈川県困窮者支援団体のサイトが、サイバー攻撃の被害に」

          神奈川県は2023年9月4日、県が研修事業を委託する民間団体「かながわ生活困窮者自立支援ネットワーク」運営の生活困窮者向けサイトが何者かの不正アクセスを受け、研修参加者に対する不審メールなどの二次被害が確認されたと明らかにしました。 神奈川県によると、被害を受けたサイトは「かながわ生活応援サイト」のウェブサーバーです。対象サーバーには団体が実施する研修の参加者等の氏名や所属、メールアドレスなどが記録されていましたが、サーバーが乗っ取られ閲覧できない状態に陥ったとのこと。また

          サイバーセキュリティ関連情報 「神奈川県困窮者支援団体のサイトが、サイバー攻撃の被害に」

          サイバーセキュリティ関連 被害事例 「ブリストル・マイヤーズスクイブ」

          ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社は2023年8月29日、同社がセキュアファイル転送サービスとして利用する「MOVEit」に対するサイバー攻撃が原因で、個人情報を含むデータの一部が不正アクセスされた可能性があると明らかにしました。 「MOVEit」は米国Progress Software社が提供しているファイル転送サービスで、2023年5月、「MOVEit」の脆弱性を利用したゼロデイ攻撃によりランサムウェア感染被害が確認されました。同社は「MOVEit」を利用していた

          サイバーセキュリティ関連 被害事例 「ブリストル・マイヤーズスクイブ」

          『未来の中小企業の戦略を一緒に考えようよ!』                                数々の経営者ネットワークを活性化させ、ユニークな発想で多くの経営者に次世代ビジネスのヒントを提供する                「経営クリエイター 中島セイジ」さん

          様々な顔を持つ(経営デザイナー/ラジオパーソナリティ/企業経営者等)、中島セイジさんにお話しをお伺いしてきました。 中島さんは長年、次世代の経営モデルとは?300年400年経営を継続させるコツとは?等をテーマに日本的経営モデル、「先義後利」の日本的精神を、現在の経営にどう活かしていけばいいのか?ということを研究され、それを実践されてきた方です。 中島セイジさんのプロフィール                    出身地:北海道                        

          『未来の中小企業の戦略を一緒に考えようよ!』                                数々の経営者ネットワークを活性化させ、ユニークな発想で多くの経営者に次世代ビジネスのヒントを提供する                「経営クリエイター 中島セイジ」さん

          奇跡の歌声 究極の癒しを与えつづけるソプラノ歌手「柏田ほづみ」さん

          柏田ほづみさんのプロフィール 出身地:岩手県 活動地域:東京、他全国各地 経歴:尚美短期大学器楽科卒業。31歳から歌のレッスンを始め、イタリア・ドイツに留学し研鑽を積む。2012年、イタリア・ディアノ・カステッロで行われた国際オペラコンクールで優勝。現在は声薬シンガーとして、様々な活動をされています。 座右の銘 :「お前の本当の腹底から出たものでなければ、人を心から動かすことは断じてできない」fromゲーテ 現在、声薬シンガーとしてご活躍されている「柏田ほづみ」さんにお話を

          奇跡の歌声 究極の癒しを与えつづけるソプラノ歌手「柏田ほづみ」さん