怒られるのが苦手

誰でもそうだと思うのですが、
怒られるのが苦手です。
私の場合、成育環境もあると思っています。

怒られることそのものはそうでもないのですが、

あ、怒られそう、と思ったときが
心配でなりません。(これも誰でもですけど)

私の場合、ですけど資質で言えば
原点思考、慎重さ、適応性などが絡んできていたでしょうか。(今は順位が下がっています)

小さなことでも どうも だめ。

ところが、これを人にしゃべってみようかなという気になり、その前に
紙に書いて整理しようとしてみると、
気が付きました。

小さな嫌なこと、書いてみたら大した数ではないのです。

件数が少ないのに、大きさも小さな嫌なことなのに、
どうして私は嫌だ嫌だと思っていたんだろう。

数の少なさと、感情の振り幅に違和感があります。

そんな気づきのもと、しばらく考えていたら

「きっと、嫌なことをきっかけに過去の嫌なことが呼び起こされてしまうのではないだろうか」

そんなことが思い浮かびました。つまりフラッシュバックがおきていたのですね。

子供のころ、親が不必要に姉をしかりつけていることが多く、
そのことに対して何も感じないくらい怖かったみたいなのですが、
自分は怒られないように先手を打って行動するようになっていました。

だから、「怒られそうなとき」は何らかの対処をしなくてはいけなくて、ソワソワしてしまうのでしょう。
手が打てればいいですが、多くは手が打てないですから、不安が大きくなりがちだったのです。

私はもういい年なので
怒られそうで怖いとはさすがに直接は思わないのですけど、
気分が悪くなって嫌だ、というところだけ残っていたようです。

嫌なことは日常を送る上で、先送りしたり我慢したりしてしまうのですが、
こうやってときどきは
「嫌なこと」の実像をきちんと確認すればいいだけだったんですね。

もしかしたら他にもまだまだやり過ごすのが癖になっている「小さな嫌なこと」がありそうです。
これを丁寧に探して、きちんと取り扱うと、
もっと身軽になれそうだな、

と思うこともできました。

もうないと思っていたのですが
まだあったんですね。

今日の話はストレングスはあまり関係がありませんが、
私の資質はそういえば過去を見ている資質が多かったなあと
ということから気が付いたことでした。


どうしてストレングスをお勧めするのか書いています。(少しですが)


私のセッションは雑談のように進んでいきながら、資質の根源欲求を探っていきます。

同時に強みがどのように発揮されているかお伺いしながら
今後の展望をどの資質を使って実現していくかを話し合います。

あなたのすでに活かされていた才能を今後は意識的に使っていくことで
例えて言うならこれまでの「歩くエネルギー」で「走れるようになる感覚」を得ることを目指しています。エネルギーに余裕を得ることで今の問題を片付けやすくなり、次のステージのためのエネルギーを生み出すことができます。
そうしてコーチングの効果が出やすくなるコンディションを作っていきます。

ステージを強みを使ってあげていき、次のステージだけにある扉、これまで開くと思っていなかった扉、資質に合っていて無理がないのに楽しめる場所への扉を開けに行きます。

テーマを決めにくい方も大丈夫。
(テーマに沿ってお話しいただくことももちろん可能です)


✳︎コーチングは1回で知識がついたり気づきを得ることもできますが、その後それを習慣化することによって定着させるためには、調整(PDCA)しながら続けていく必要があると考えています。(1回のみのコーチングセッションももちろん承ります)

✳︎資質理解も段階的に進みます。一度得た理解を、継続セッションを受けたり、資質レポートを見返したりして、理解を深めてください。(ご自身でできるようご指導することもできます)

✳︎資質の特徴は一記事には書き切れていません。資質理解を深めるためには私のnoteに限らずできるだけたくさんの記事や本「さあ、才能に目覚めよう」、資質レポートをお読みください。資質理解を正確に深めることが今後の変化を早く正確に生むために必須と考えています。(ストレングスコーチにセッションを受けることは時間短縮になります。)


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おまけ
きょうのばんごはん

八宝菜もどき。ホットクックで簡単に。
サトイモの煮物。サトイモが小さいので皮を剥くのが大変だった。
にらと卵のスープ。