見出し画像

ピンポン鳴ったら猫がいた


どうも!
清掃員の平石です!


お久しぶりのブログです。

印象的な出来事や、自分の中のモヤモヤ
まとめる時などブログを書きたい!と
思いつつなかなか書けずでした。

1月は今までで1番
たくさんのお客さんに恵まれました!
本当にありがとうございます。

同時に電気代も今までで1番でした!
いぇーい!!!最高記録!!
こんなに嬉しくない最高記録は初めてです。


と、それは置いておいて…。

この間、また迷子猫に関わりました。

前回はグレーの猫さん。12月頃だったかな?

その次はインスタのお世話になった方から
ベンガルの迷子猫がいるとのご相談がありました。

その子はなんと次の日亡くなってしまいました。
実際会っていた訳ではありませんが
本当に辛かったです。

そしてこの間の金曜日。
夜普通にお店をしていると
ピンポーンとチャイムが鳴りました。

そこには高校生の男の子が…。

「あの、弱ってる猫が公園にいるんです。」


と言われて???ってなったんですが、
まあ寒いし、この辺りの野良猫さんが
目やに出てるとか、
風邪っぴきになってるのかなあと思いました。

お店も営業中でお客様もいるので
「あとで見に行ってみますね。」
とだけ返答してドアをガチャり。

いきなり入るの勇気がいるだろうに
優しい子だなあ。
また閉店したら見に行くか…と思っていると

再びピンポーン。

今度は高校生の女の子と一緒で
なんとアメショの猫さんを抱っこしてました。


アメショで、抱っこできるくらいの
人馴れ具合ということは絶対迷子の猫だ…。

と、びっくりしたんですが、
いきなりお外の子を猫カフェに
入れる訳にはいかないので

「えーと、お家は近いですか?お家の中に入れれたりしますか?」

とかなんとか話してるうちに
抱っこされてる猫さんがモゾモゾ。

とりあえず、キャリーを持ってきて
キャリーに猫さんを入れてゆっくり
お話をしようと思った時にお客様がきて

「どういう状況ですか?笑」

となりました。

いや本当にどういう状況?笑

そこから中に入ってゆっくり話をしてると
男の子は猫を飼ってるということだったので


うちは既に猫がいて
お外の猫の保護はできないので
なんとか家に入れてあげて欲しい
お願いし、お母さんに電話をしてもらいました。

こちらでは警察に電話し迷子猫の情報など
見てもらいましたが
捜索のお願いは出ておらず。

結果的に、ケージやキャリーはお貸しして、
迷子猫の飼い主探しはお手伝いしますが
猫ちゃんは男の子にお願いして
お家に入れてもらいました。


優しい男の子と、お母さんの看病により
フラフラで歩けなくなっていたアメショさんは
元気を取り戻したようです。

マイクロチップが入っていたのですが
まだ連絡がついていないのか
飼い主さんは未だわかりませんが

早く見つかることを祈ります。


今回思ったのは…

拾ってくれたご家庭が優しいご家庭で良かった…。

ということと

迷子猫さんマジで多い。

ということです。


前回のグレー猫さんは
まだここまで寒くなかったのと
明らかに飼い猫だとわかったので
一時的にうちの倉庫で預かれたんですが

普通の野良猫さんやお外の猫は
基本的にどの猫カフェでも
お引き取りできません。

Z李さんの化猫カフェさんとか
ネコリパさんほど大きな猫カフェさんは
保護猫の受け入れしたりしてますが

普通の保護猫カフェでそれやってたら
お店がほぼ確実に潰れます。

拾った猫ちゃん
助けたいと思った猫ちゃん

関わった時点であなたが主人公です。

保護団体さんも常にキャパが手一杯で
簡単にお渡しできません。

基本的には、自分でなんとか家に入れる
または、預かり先を探す
里親を探すことをしなければなりません。

とはいえ分からないことだらけだと思うので
その辺はみんな教えてくれます。

にゃーくるとしても、
できることはお手伝いします。

ですが、丸投げはできません。

今回の方はその辺をご理解くださる
優しいご家庭でした。

なのでできる限りのお手伝いは
しようと思った次第です。


次に迷子猫について。

自分の猫は大丈夫!

そう思ってませんか?


脱走対策できてますか?

マイクロチップは入ってますか?

中身は正確ですか?


首輪はすぐに取れます。


今1度ご確認してみてくださいね。

では、今回の猫ちゃんの飼い主さんが
見つかりますよう願いを込めて…

本日のブログは終わらせて頂きます。

ありがとうございました!
では!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?