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NFT関連の用語あれこれ

こんにちは。

今回は、私が初めてNFTを購入するまでにぶち当たった訳の分からない用語について、
その都度個別に調べるのがめんどくさかったので、備忘録を兼ねてまとめて書いておきたいと思います。

そもそも、「NFT」というものを知ったきっかけは、
Voicyをながら聞きしてて流れてきたイケハヤさんの以下の話を聞いてからです。

日本でNFT買ってる人、まだ5000人くらい説。 | イケハヤ「#イケハヤラジオ」/ Voicy - 音声プラットフォーム

めたますく?い~さ?
・・・って何???

聞いてても何のことやらさっぱりわかりませんでしたが、
初めて聞いたイケハヤさんの話の熱量と「めちゃくちゃおもしろい」の一言に押されてNFTの世界に一度触れてみるかと思い立ちました。

では、NFTを始めるまでに調べた用語について、みんな大好きWikipedia先生に教えて頂きながら解説していきたいと思います。


NFTとは

非代替性トークン(ひだいたいせいトークン、英: non-fungible token、略称: NFT)とは、ブロックチェーン上に記録される一意で代替不可能なデータ単位である[1]。NFTは、画像・動画・音声、およびその他の種類のデジタルファイルなど、容易に複製可能なアイテムを一意なアイテムとして関連づけることができ(鑑定書(英語版)と類似)、ブロックチェーン技術を使用して、そのNFTの所有権の公的な証明を提供する。

from Wikipedia

だそうです。

「非代替性」ということは、「代わりが効かない」つまり「それ一つしかない」ということかな。
「トークン」はデータの単位とあります。

読み解くと、「オリジナルはこれですよという証明(ID、シリアル)が付いたデジタルデータ」ということだと私は理解しています。

パソコンとかで見る画像などは、コピペやプリントスクリーンとかで簡単に複製できてしまうと思うのですが、
NFTというものになると、所有者とは違う人がコピペして売ろうとしたりしても、
ID(シリアル)みたいなのを見れば本物かどうか分かるということになるかと思います。

NFTを入手すれば、世界で唯一の本物を持っているのは自分しかいないということになりますね。


ブロックチェーンとは

ブロックチェーン(英語: Blockchain、もともとはブロック・チェーン)は、暗号技術を使ってリンクされたブロックと呼ばれるレコードの増大するリストである。各ブロックには、前のブロックの暗号化ハッシュ 、タイムスタンプ、トランザクションデータ(一般的にはマークルツリーで表される)が含まれている。

from Wikipedia

う~ん、さっぱり分からん(笑)
Wikipedia先生の解説は硬過ぎるので、総務省のホームページを見てみました。

ブロックチェーン技術とは情報通信ネットワーク上にある端末同士を直接接続して、取引記録を暗号技術を用いて分散的に処理・記録するデータベースの一種であり、「ビットコイン」等の仮想通貨に用いられている基盤技術である

from 総務省HP

こっちの方がなんとなく分かりやすいですね。

要するに、「暗号技術というのを使って改ざんとかができないようにデータをやり取りする」っていうことでしょうか。

色々サイトを見ると、違う表現で書かれていたりもするのでもしかしたら厳密には違うのかもしれませんが、
私は上記の理解をしています。


ウォレットとは

暗号通貨ウォレット(かそうつうかウォレット、英: A cryptocurrency wallet)は、暗号通貨取引のための公開鍵および/または秘密鍵を格納するデバイス、 物理媒体、 プログラムまたはサービスである。

from Wikipedia

なんか難しそうですが、ウォレットは英語で財布の意味なので、そのままデジタルなお財布のイメージですね。

ただ、色々やっていると、ウォレットは利用したいサイトの「ログインID+パスワード」(アカウント認証)的な役割も果たしているようです。

要するに、とあるサイトを使おうとしたら、通常はIDやパスワードを登録して個人で使用すると思うのですが、
それがウォレットを接続するだけで認証できてしまうといった感じです。

とっても便利なものではありますが、逆に言えばウォレットの情報を他人に知られてしまうと、
お金は抜き取られるし自分のID的な情報を使用して悪用されてしまうといった怖さを感じます。
(実際には下記のシードフレーズを知られなければ大丈夫なのかもしれませんが)


シードフレーズとは

これはWikipedia先生ではうまく見つかりませんでした。

この言葉が使用される場面は、上で書いたウォレットの代表的な存在である「Metamask」というものを設定する際です。(他のウォレットサービスを使用しても同じだと思います)

何かというと、単語がたくさん並んだ、自分以外の誰にも教えてはいけない秘密の言葉です。

バックアップフレーズなど別の呼び方をされていたりもします。

これを忘れてしまうと、不意にウォレットのデータを復元しないといけなくなった場合や、
パソコンで作ったウォレットをスマホとかで使いたい場合にうまくいかなくなってしまいます。

逆に、それ以外の場面で「〇〇するのでシードフレーズを教えてください」といった投げかけをされた場合は、
詐欺の危険性が迫っている場面のようです。(私はまだそういった場面に出会ってませんが)

たとえ使っているウォレットに何か不具合があってサポートセンターとかに問い合わせる場合でも
教えてはいけないとのこと。
お金マジで無くなるらしいです。。


ガス代とは

「イーサリアム」という項目の中で、こう書かれています。

GAS代とはEthereumにおける取引手数料であり、単位はGweiである。

from Wikipedia

defiの情報を見てると、BSCチェーン上で手数料を払うときもガス代って言ってる気がするので、
イーサリアムだけの話じゃない気がしますが、
イーサリアム上ではガス代が飛びぬけて高いのでここで解説されているんだと思います。

要は、データとかお金とかをやり取り(取引や移動など)するときの手数料といった感じです。

上にも書きましたが、イーサリアム上ではガス代超高い。。


OpenSeaとは

オープンシーは、NFTのための市場です。

from Wikipedia

うん、そのままです。(笑)

OpenSeaは、NFTの売買を行っている最大の市場ということです。
私も今のところNFTを見るときはOpenSeaを使っています。

実際に見てみると分かると思いますが、色んなアート作品などがNFTという唯一無二のものとして出品されています。



NFTを始めるにあたって私が分からなかった用語はこんな感じでしょうか。
足りなかった説明や用語は、随時追加・修正していきたいと思いますので、
もし説明が間違ってたりしたら教えてください。

では、また次回。


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