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タツノオトシゴ(Seepferdchen)を深堀り


個人的に一番好きな動物はコーギーだけど、タツノオトシゴも結構上位にランクインしてる。




学び


・タツノオトシゴはドイツ語で「Seepferdchen」と言う。「See=海」、「Pferdchen=お馬さん」という成り立ち。


日本語でも”馬”を使った別名として「ウミウマ(海馬)、カイバ(海馬)、ウマノコ(馬の子、日本各地)、ウマノカオ(馬の顔、富山)、ウマヒキ(馬引き)、ウマウオ(馬魚)などがある」とWikiに載っていた。

タツノオトシゴ類は食用にもなるが、魚としては特異な外見をもつことから水族館などでよく飼育され、主に観賞魚として流通する。また外見はユーモラスなものとして見られ、各地でロゴマークやキャラクターなどのモチーフにも利用されている。

卵と稚魚を育児嚢で保護する様から、日本各地では「安産のお守り」として干物を妊婦に持ち歩かせる風習がある[2][3][4]。また毎年の年末年始はその年の干支にあたる動物がメディアで取り上げられるが、辰年の「」だけは架空の生物であるため、代わりにタツノオトシゴが取り上げられることがある。

中国ではタカクラタツ、クロウミウマ、オオウミウマなどの大型種の干物が漢方薬として珍重される。

姿が馬や竜の形を連想させるため、ウマ(西日本)、ウマノカオ(富山)、ウマイオ、ウマノコ(高知)、リュウウグウノコマ(和歌山)、リュウノコ(神奈川)などの方言がある。古くから産婦が手に持ったり、袋に詰めて腰につけると、産が軽くなると信じられていた。


・目を別々に動かすことが出来る(0:18)


・背中のヒレで前へ進み、頭のヒレで方向を変える


・メスはお腹が角ばっていて、オスはお腹が丸い

メス
オス


・オスのお腹に割れ目があって、メスがそこに卵を入れる

オレンジ色のやつは、タツノオトシゴの卵


・オスのお腹から子どもが出てくる

赤丸で囲ったのが子ども


メスじゃなくて、オスが子どもを育てるのは結構特徴的だなと思った!


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