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デュッセルドルフで開催されたタップダンスの初心者向けワークショップに参加してきた!
2024年1月27日に初めてタップダンスをしました。
これまでは「見る専」だったのですが、
実習先のフローリアンから色んなコミュニティーに入っとくと良いってアドバイスをもらったのをきっかけに、
「タップダンスを趣味にしよう!」と決心して、参加に至りました。
ここは実習先の先生から、「タップダンスに興味あるならここが面白いかもよ」と紹介してもらった場所です。
昨年の12月17日にホームページから参加申し込みして、やっとこの日を迎えた!
タップダンス教室のホームページはコチラ☟
ワークショップは15時30分から17時30分の2時間でした。
タップダンスの場所はカフェの中にあります。
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最寄駅から2回道を間違えてようやくたどり着きました…笑
(別に複雑ではないんですけど、「コッチだろ!」と思って選んだ道がことごとく外れてしまったのです。教訓としては、駅の近くにスーパーのREWEがあるのですが、その方向とは反対方向へ進んでいくと着きました。)
3時頃に着いたのですが、早めに入ってもドイツ語の会話が持たないだろうと思って15分外で待ってから入りました。笑
店内に入って少し歩くと、下に続く階段があり、そこを降りるとタップダンスの場所に着きます。店員さんがやさしく教えてくれた。
着いたらウルリケ先生と挨拶して、最初に靴選びをしました。
タップダンスのシューズは借りれるのが有難いのです。
自分は足のサイズ(ヨーロッパサイズで38)が小さいのですが、ちゃんと自分に合った靴を履くことが出来ました。
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靴を履いたら荷物置き場となっている椅子の上に荷物を置きます。始まりまで10分前位でしたので色々と写真を撮ったり、物色したりして時間をつぶしました。
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今日の参加者は7名でした。
中年のカップル、おじいちゃん、中年の女性2人、10代の女の子、自分という構成。もちろん自分以外全員ドイツ人だった…
最初に軽く自己紹介をした。名前とタップダンスに関して一言話せばいいところだったのに、調子に乗って少し多めに話してしまった…笑
自己紹介が終わったら、ウルリケ先生の指示の元、簡単なステップから踊っていきます。
10代の女の子が自己紹介の時に9歳の頃からバレエをしてるって言ってて、なんか体幹が安定してる印象を受けた。
自分は小中とサッカーをやっていたので、基本的な足の運びは結構できた気がする。
参加者が結構高齢の方が多かったので、必然的に自分が上手い方の部類に入ってしまって、途中から先生の真横で踊って、他の方は後ろにいるという形になってた…笑
(というか、先生の動きを真似しようと、近くにいることを心がけたら、なぜかそんな形になってしまった…)
個人的には、1つのことに集中するのは得意なので結構覚えは速かったかもしれない。ただ、ダンスの終盤の方で先生は腕を使って軽く踊り出したので、自分も見よう見真似で腕をつけてみたが、頭がこんがらがってしまって上手く踊れなかった…笑
もちろん、腕をつけるのはもうちょっと上のレベルの事なので、これからドンドンならしていきたい。
踊っていて、先生がうまく出来ていない人の所に行って指導してると、必然的に自分が一人みんなの前で踊ってることになって、ちょっぴり恥ずかしかった。で、恥ずかしさから、リズムが狂ったり、ダンスを間違ったりすると、なんか後ろの人達も間違えたりして、「うわ~、参考にされてたわ~」って感じる場面が何回かあった…笑(前の鏡でみんなの動きが丸見えなのです。)
やっぱり初めの時は自分の足元を見て、「1,2,1,2」見たいな感じなんですけど、慣れてくると頭を上げて周りが見れるようになって、足元を見なくても自分の体の感覚を使っで踊ってる感じにすることが出来た。ウルリケ先生が「慣れてきたら、前の鏡を見ながら踊ってみましょう!」って言っていたので、顔を上げて踊るのは大事なんだなと思った。踊ってる時に、「前、前、後ろ、後ろ」みたいに言いながら踊るのが大事って言われていた。
「どの位置に足を降ろすとラクか、かつ、音が出るのか」を意識して踊った。あとは、姿勢についてもラクなポジションを探しながら踊った。
ウルリケ先生はちゃんとうまく踊れてない生徒の所に行って指導していたので良かったと思う。自分も一回、同じダンスを6回連続でする際に、4回目と6回目の終わりに強く足を踏み下ろすってのが理解できてなくて、なあなあでごまかしながらやってたら、ウルリケ先生が「理解できてる?」って声をかけてくれた。
ウルリケ先生の質問の意味も分かったし、自分が出来てないってことは理解できてたけど、それを瞬時にドイツ語で伝えることが出来なかったのが、個人的には悔しいところだった。
最後の方は、今日習ったダンスを繋げて、音楽のリズムに合わせて踊った。多分、これがタップダンスの基礎だと思うので、これから自主練してしっかりと基礎作りをしていきたい。
ドイツ語と同じように、これからタップダンスを0から始めて、どれだけのところに持っていくことが出来るかが楽しみである。ドイツ語学習では、文法や単語といった基礎がしっかりしてないと、その上に会話能力が乗っていかないことを痛感したので、タップダンスもしっかりと基礎を固めていきたいと思う。
ワークショップ終わりに、ウルリケ先生がお気に入りの曲を使って自分のダンスを披露してくれた。当たり前のことだが、めちゃくちゃ上手で、ありとあらゆるステップが盛り込まれていて、自分の表現したいダンスを思いのままに踊れているなと感じた。
思いのままに踊れるっていうのは、すなはち色んなステップが体に染みついているという訳であり、それは、外国語が自由に話せる人は、いろんな単語や文法を知っているということと同じだと思う。
なので、今日習ったステップをしっかりと復習して、「趣味はステップダンスです!」と言って、軽く一踊り出来るような人間になる為の基盤をちゃんと作っていきたいなと思う。
ワークショップ後に、他の人達は口々に「2時間があっという間だった」って感想を述べてたけど、個人的には、半分は没頭しつつも、もう半分では周りを見ながら踊ってた感じがあるので、そこまであっという間という感覚ではなかった。
帰る時に既に筋肉痛みたいな感じがあったので、明日の日曜日はしっかりと休憩したいと思う。今の時点だと、へその下、おしり、ふくらはぎの上の部分に違和感がある感じ。
タップシューズを履いて思ったのは、動くだけで音が生まれるのは凄いなということ。なんか自分そのものが楽器になったみたいな感覚になった。
これから自分用のシューズも買いたいし、実習先の森の幼稚園の子ども達にダンスを披露したり、教えたりできたら楽しいなと思う。
子ども達を楽しまるという点では、ジーンケリーの「I got Rhythm」みたいに踊りたい☟(1:16~)
ジーンが子ども達に指で合図していくシーン(1:16~)。1:23のところで返事した少年が、合図無しで答えてしまった時(1:30)の、ジーンのリアクションはまさに神対応!一旦ジーンもびっくりして後ろを振り返り、子どももどうしようと両手で顔を覆ってしまうが、咄嗟に指さしてもう一度答えさせる。その後、子どもが申し訳なさそうに俯いているが、1:56でジーンが「大丈夫だよ!」と言ってあげてるような行動をとっており、ジーンの優しさが溢れ過ぎてて泣けてくる。
「Isn’t she lovely」が好きなので、踊れるようになってみたい(2:30~)☟
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初心者クラスに応募して毎週火曜日の夜に全10回のクラスを受講する予定!
頑張るぞ!
<習ったダンスの総まとめ>
(・ステップ=足の前側 ・ヒール=足の後ろ側 ・スタンプ=足裏全体)
①前進
「ステップ、ヒール」(右足)
「ステップ、ヒール」(左足)
「ステップ、ヒール」(右足)
「ステップ、ヒール」(左足)
「ステップ、ヒール」(右足)
「ステップ、ヒール」(左足)
「ステップ、ヒール」(右足)
「スタンプ」(左足)
②後進
「ステップ、ヒール」(右足)
「ステップ、ヒール」(左足)
「ステップ、ヒール」(右足)
「ステップ、ヒール」(左足)
「ステップ、ヒール」(右足)
「ステップ、ヒール」(左足)
「ステップ、ヒール」(右足)
「スタンプ」(左足)
③左移動
「ステップ、ヒール」(右足)(前からクロス)
「ステップ、ヒール」(左足)
「ステップ、ヒール」(右足)(前からクロス)
「ステップ、ヒール」(左足)
「ステップ、ヒール」(右足)(前からクロス)
「ステップ、ヒール」(左足)
「ステップ、ヒール」(右足)(前からクロス)
「スタンプ」(左足)(両足をそろえる)
④右移動
「ステップ、ヒール」(右足)
「ステップ、ヒール」(左足)(前からクロス)
「ステップ、ヒール」(右足)
「ステップ、ヒール」(左足)(前からクロス)
「ステップ、ヒール」(右足)
「ステップ、ヒール」(左足)(前からクロス)
「ステップ、ヒール」(右足)
「スタンプ」(左足)(両足をそろえる)
⑤シャッフル
3分59秒から☟
「シャッフル」(右足)
「ステップ、ヒール」(右足)
「シャッフル」(左足)
「ステップ、ヒール」(左足)
「シャッフル」(右足)
「ステップ、ヒール」(右足)
「シャッフル」(左足)
「ステップ、ヒール」(左足)
⑥ヒールステップ(つまさきを上げて、あからさまに踵を前に出すのではなくて、つま先を上げずに、足をスライドさせて、踵のところだけで接地するイメージ)
「ヒール」(右足)(前へ)
「ヒール」(左足)(前へ)
「ステップ」(右足)(後ろへ)
「ステップ」(左足)(後ろへ)
「ヒール」(右足)(前へ)
「ヒール」(左足)(前へ)
「ステップ」(右足)(後ろへ)
「ステップ」(左足)(後ろへ)
「ヒール」(右足)(前へ)
「ヒール」(左足)(前へ)
「ステップ」(右足)(後ろへ)
「ステップ」(左足)(後ろへ)
「ヒール」(右足)(前へ)
「ヒール」(左足)(前へ)
「スタンプ」(右足)(後ろへ)
「スタンプ」(左足)(後ろへ)
「ヒール」(右足)(前へ)
「ヒール」(左足)(前へ)
「ステップ」(右足)(後ろへ)
「ステップ」(左足)(後ろへ)
「ヒール」(右足)(前へ)
「ヒール」(左足)(前へ)
「スタンプ」(右足)(後ろへ)
「スタンプ」(左足)(後ろへ)
⑦ターン
(右足)(前からクロス)
「180度ターン」(右足を軸にして)
(右足)(前からクロス)
「180度ターン」(右足を軸にして)
⑧決めポーズ
「つま先」(右足)(前からクロス)(両手を広げる)
![](https://assets.st-note.com/img/1706389651847-F2lEJWuKb6.png?width=800)
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