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<PiA-Ausbildung>森の幼稚園実習5日目!両手に子ども、ついに達成!!!


今日は一番最初に登園したTaくんが、自分の所に来て、なんか頭突きみたいな感じで抱きついてきたので、「あぁ、そこまで関係性が近付けたのか」と実感した。

で、Taくんは新幹線が好きということで、携帯に保存しておいた新幹線の写真を一緒に見た。

こういう色のある新幹線に強く反応していた☟


新幹線を見終わったら、お絵描きがしたいとのことなので、Taくんのお絵描に付き添う。

👆人らしきものが2人いるが、それはTaくんと自分である。散歩をしているとのこと。そういえば、前もTaくんが人を描いている時は、散歩のシーンだった

で、お絵描きしてるTaくんに「好きな動物何なん?」と尋ねると、「恐竜!…と猫!」と答えた。なので、「俺、恐竜描けるで!」と言って、恐竜の絵を描いた☟

自分が恐竜を描いて、Taくんに色塗りさせたけど、Taくんが背中にギザギザのやつを付け足してくれた。

口の中を赤色で塗ったので、「恐竜が他の動物を食べた後の血?」って尋ねたら、「ベロ!」って答えた…笑

その後は、上司のティム先生からリンゴの絵を作って欲しいとのことで、それに取り組む。

リンゴの絵を画用紙に書いて、はさみで切り抜く。そして、リンゴの中身も切り抜く。それらの切り抜き作業は、やりたがっている子ども達が担当してくれた。

中身を切り抜いた完成品

後日、その切り抜かれたリンゴに色付きのビニールを貼って、それを窓に張り付けるとのこと。

リンゴが終わったら、砂場に行って、子ども達の遊ぶ様子を観察。実習当初からなついてくれているToくんが「一緒に遊ぼう」と誘ってくれたので、一緒に穴掘りをした。

その過程で、今日初めましてのLuくんがなんか凄い自分に興味を持ってくれたのである。なぜかは分からないけど、コチラをじっと見つめてきた…笑

Toくんと遊びながらも、ちょくちょくLuくんや周りにいた子ども達ともコミュニケーションをとった。

そして、朝の会になった時に、ToくんとLuくんが自分の隣に来てくれたのである。

やっとである!!!


実習5日目(週2日しか実習できないので、実質は2週間経っている)にして、やっと、自分の両隣が埋まった…!


朝の会が終わって、朝ご飯を食べる時も、ToくんとLuくんが「俺たちの間に座って!」と言うのでそうした。

朝ご飯が終わって、遊び場へ移動。

Toくんが植物や動物の図鑑を持っていた。で、「キノコ探しをしよう!」と誘ってきたので、キノコを探し回った。

キノコを見つけた後に、自分はトイレに行った。で、遊び場の入り口付近に行った時にあるアイデアを思い付いた。

その遊び場の入り口は付近には、泥がかなりあって、かなり滑りやすい。子ども達が遊び場に行く時には、その泥を踏まないように気をつけている。

自分はその泥を遊びに使えないかなと思っていた。なので、子ども達に泥団子を見せてやろうと、入り口で泥団子作りを開始した。

そしたら、その姿に気付いた子ども達が「何してるの~?」と寄ってきたので、「泥団子作ってるんやで~」と答えると、次々に子ども達が「私もやりたい~」と言ってくる。


なので、子ども達と一緒に泥団子作りを開始。

年長の子ども達が巨大泥団子を作ろうと計画し、年中や年少の子ども達がそれを手伝うという構図のグループが出来た。なので、自分はその場から離れて、Luくんと泥団子のキャッチボールやストラックアウトをした。

結局、巨大泥団子作りグループの子ども達は、終わりの会が始まるまでずっと取り組んでいた!おそらく1時間くらいは泥団子作りをしていたと思う。

終盤になって自分が様子を見に行くと、「この泥団子は世界一大きい♪」と全員で歌いながら、泥団子を大きくしている子ども達を発見。

めちゃくちゃ泥団子が大きくて、自分は持ち上げてみたけど、5㎏はあるような重さだった☟


で、終わりの会を始める時に、自分が手を洗っていたので少し遅れて登場したら、ToくんとLuくんが「キヨトはここ!ここに座って!」と言ってくれたので、またまた2人の間に座らせてもらった。


小屋の場所に戻ったら、14時まで残る子ども達と砂場で遊んだ。


自分は週2日しか実習できないので、両隣に子どもが来てくれる状況を作るのは1カ月(実習8回分)くらいはかかるかなと思っていたけど、その半分の2週間で達成できて良かったなと思う。


泥団子は子ども達を夢中にさせる”何か”があるよね…この前の実習で作った泥団子より、今日の泥団子は明らかに巨大だった👇


仕事の後に食べる冷凍食品が結構美味いと感じる今日この頃…☟

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