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高所恐怖症の自分にはしんどかったDuisburg…


Duisburgに行ってきた☟


最初にLandschaftspark Duisburg-Nordに行った。

最寄り駅を降りると赤い建物が見えるので、そこに向かう☟


まっすぐ進むと、工場の塔らしきものが見えるので、そこに辿り着くように歩く☟


入り口に着いたら、なんかお店が結構出ていた☟


昔使われていた線路がそのまま残っていた☟


工場の写真☟


工場に実際に登れるということだったので、登ってみたが途中で断念してしまった☟


マジで1歩1歩上がる毎に恐怖が増していって、とてもじゃないけど上へは登れなかった。下を見るとスケスケだったのでそれが怖さを倍増させた。

なんか登る毎に自分が落ちてしまうイメージが強くなってしまって、最後には動けなくなってしまう。携帯を落としてしまったらどうしようとかも想像してしまう。他のみんなは登ってるけど、運悪く自分が体重をかけたら底が抜けてしまうんじゃないかという恐怖が襲ってくる。

あと、夢の中で高い所に登って落ちそうになるというシーンに何回か遭遇したことがあって、それが現実になるんじゃないかっていう恐ろしさもあった。

何十年も前の工場だから、階段がサビてて壊れたらどうしようと考えると前に進めなくなる。工場に対して信用が持てなかった…


Landschaftspark Duisburg-Nordを去った後は、Tiger & Turtleを見に行った。

「Tiger & Turtle駅」があるのだが、何故か、Duisburg中央駅から乗った電車は停まらずに進んでしまった。

あとでよくよく見てみると、ホームが1つしかなく、反対方向からの電車しか停まれないということが分かった☟

Duisburg中央駅から乗った電車は左の線路を走るので、降りるホームが無いのである。
なので、この駅で降りるには反対方向から来る電車に乗らないといけない。


この事を知らなかったので、Duisburg中央駅からの電車に乗っていて、「Tiger & Turtle駅」が次の停車駅だから、リュックを持って立とうとした時に、通路を挟んで座っていたおばあさんから「Dieser Zug geht durch(この電車は通過するよ)!」と声をかけられた。

声をかけられたというか、自分の認識としては、おばあさんが何か叫んだなとしか思っておらず、「さて、降りますか」と思っていたら、電車が駅を通り過ぎてしまったので、頭をフル回転させて、「このおばあさんは自分にこの事を伝えてくれていたのか!」と理解したのである。

ただ自分は席を立っていなかったので、「いやいや、降りようとしたんじゃなくて、リュックサックのポジションをちょっと直したかっただけなんですよ」みたいな体を装うことにして、その時の気まずい状況を乗り切ろうとしてしまった。恥ずかしくてそのおばあさんの方は見れなかった…笑

で、「Tiger & Turtle駅」に着いたら、しっかりと案内板が出ていたので分かりやすかった。

800mある


建造物自体は迫力が凄かったし、


何より外に広がる景色が素敵だった☟


で、登ってみようと思い入口へ☟


20段ぐらい登った時点でもうアウト。怖くなって、そこから一歩も前へ進めなかった。そもそも論、この建造物自体が丘の上に建てられているから、階段上っていくと高さがプラスされてめっちゃ怖くなる。しかも、1段上がる毎に風が強くなってきたので、「落ちたらヤバいぞ!」っていう防衛反応が働いて、直ぐに退散してしまった。

ココが限界
こっちも地面がスケスケなんだよな…


使用上の注意事項☟(ドイツ語)

基本データ☟(ドイツ語)


高所恐怖症の自分には散々だったので、帰りにケバブを食べたいと思い、「しょうがないから、行きつけ”だった”お店に行ってやるか!」と思って行ったら、大正解だった☟


終わり良ければ総て良し!

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