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<冬の実習でめっちゃ読んだ>「Ein Märchen im Schnee(雪のおとぎ話)」

この絵本は結構好きです。シンプルな構成なんですけど、そこに不思議なアイデアを入れているのが魅力。動物がメインで話を進めているので、人間が絡むよりもメルヘン感が増してる感じがする。

人間が絡むと、「そんなわけないじゃん!」ってツッコみやすくなるけど、動物同士でやってるとすれば、そういう状況を人間は見たことないから、「もしかして、ありえるかも…?」みたいな感じになる。

トイストーリーとかも、「人間が見てないところで実は動いているかも…?」みたいな設定が、想像力を掻き立てる大きな要因になってると思う。


犬と散歩してたおじさんが手袋を落としてしまう☟

ネズミが手袋を見つけて、「自分の家にしよう!」と中に入る☟

カエルが訪ねてきて、ネズミと一緒に手袋の中に入ることに☟

ウサギが訪ねてくる☟

キツネが訪ねてくる☟

イノシシが訪ねてくる☟

クマがやってくる音が聞こえる☟

クマが訪ねてきて、中に入ることに☟

おじさんが手袋を失くしたことに気付き、探し回る☟

犬が手袋を見つけて、吠えると…☟

中にいた動物たちが一斉に飛び出す☟

犬はおじさんに手袋を渡す☟



https://www.amazon.de/Ein-M%C3%A4rchen-Schnee-Loek-Koopmans/dp/3772511368


この方のブログによると、「てぶくろ」というタイトルで翻訳されていて、元はウクライナの民謡らしい!


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