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気になった絵本④「Momoko und Chibi」


実習先で、ドイツ語に訳されている日本の絵本を発見。

題名は「ももことちび」。

実習が終わって、この絵本の題名を調べてみたら、何も出てこなかった。作者のところに「Chihiro Iwasaki」って書いてあるので、それを頼りにもう一度探した。

いわさきちひろさんの作品ページを見た結果として、この絵本の日本語でのタイトルは「海辺を走る少女と子犬」だと分かった。


いわさきちひろさんのことは全く知らなかったので、Wikiで調べた☟

いわさき ちひろ(本名:松本 知弘 まつもと ちひろ、旧姓:岩崎)、1918年12月15日 - 1974年8月8日、女性)は、子供の水彩画に代表される日本画家絵本作家。初期作品には、岩崎ちひろ岩崎千尋イワサキチヒロ名義で発表されたものが存在する。夫は日本共産党衆議院議員弁護士松本善明。孫は絵本作家の松本春野

福井県武生(現在の越前市)生まれ。生涯「子どもの幸せと平和」をテーマとした[1]

・・・

ちひろの没後も、ちひろの挿絵は様々な場面で用いられた。そのひとつに1981年の『窓ぎわのトットちゃん』(黒柳徹子著、講談社)がある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%84%E3%82%8F%E3%81%95%E3%81%8D%E3%81%A1%E3%81%B2%E3%82%8D


言われてみれば、「なんか既視感がある絵だな~」と思っていたのだが、黒柳徹子さんの”窓ぎわのトットちゃん”の表紙の絵だった。


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