昨日の保育終わりに、Eくん(https://note.com/kikun_waldkita/n/n61eb56672bc3)の頭にこぶや傷が出来ているのを保護者が発見したという連絡が、今日入った。先生方は他の子どもがEくんの頭を枝や石で叩いたことによるものではないかと想定したが、他の子ども達がEくんを叩いている姿を見なかったので、どうして怪我をしているのか謎のままであった。自分は日本人の子に付きっきりで、Eくんの様子をしっかりと見ていなかった。ただ、今日の実習終わりにある出来事を思い出した。昨日、ある女の子が泥団子を作って、自分と日本人の子に見せてくれた。「泥はどこで手に入れたん?」と聞くと、『大きな石の下で泥を見つけた」とのことだった。前日に雨が降っていたし、石の下なので乾きにくかったので、泥が残っていたのだろう。自分達が泥団子作りをしていると、Eくんを含めた3人の子どもが寄って来て、一緒に泥団子作りをした。その後に、日本人の子と自分は他の遊びに移ったのだが、残った子ども達は泥団子作りを続けていた。その後に、もしかしたら、Eくんは石の下にある泥(Matsch)を取ろうとした時に、頭を石(Stein)にぶつけたのかもしれない。自分の予想に過ぎないが、Eくんを殴る子どもはいないと信じてる自分(というか、人は叩いちゃダメと園のルールで決まっていて、子ども達はちゃんと守っているので、その可能性は限りなく低いと思う)は、石に頭をぶつけた可能性が高いかなと思って、実習が終わって家に着いた時にその旨を上司のフローリアンに連絡。そしたら、先生同士で明日話し合ってみるという流れに。真実はどうか分からないけど、保育のプロとして「見てなかったので、なんでそうなったのかわかりません」っていう態度は良くないし、保護者からの信頼関係の問題にもなるので、自分としては、「石に頭をぶつけたのでは?」という立場で進めていきたいなと思う。
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