見出し画像

相鉄ムービーがプロの仕事を教えてくれた

相鉄の「父と娘の風景」を見て、プロの仕事とは何かを改めて気付かされました。この動画を見たことで、自分のモチベーションが上がったのは僕だけでないと思います。
プロの仕事とは?
そんな今の気落ちを殴り書きします。

きっかけはSNSで流れてきた投稿

「相鉄の動画がすごい」「震える」「プロの仕事!」
以前100周年の記念動画を見たときにも感動しましたが、
相鉄がまた新しい動画を作成されたようです。

父と娘の風景|相鉄東急直通記念ムービー|Father and Daughter


いや〜マジで感動です。特に娘さんを持つお父さんは泣くんじゃないかな。
そして楽曲が超絶いい。ハナレグミ最高です。
自分は元々ハナレグミのファンでもあり、「家族の風景」がお気に入りなので、よりテンションが上がる。

PUNPEE『タイムマシーンにのって』× ハナレグミ『家族の風景』
https://block.fm/news/sotetsutokyumovie


冒頭と最後のコピーがイケてる

「手を離したあの日から、君はどこまで遠くへ行くんだろう」

「いってらっしゃい、君が想うところまで」

卒業シーズン、別れがありそして出会うがあるこのシーズンに合わせてくる。

にくい。

ぶっちゃけ、横浜から東京って全然遠くないでしょっていうヤボなツッコミはやめて、
ここでのメッセージは
遠くに旅立つ子どもへの想い、背中を押しているんだと勝手に解釈しています。

まんまと相鉄さん、広告代理店の戦略にハマっている自分ですが、そんなことは関係ない。
良いものはいい。
ターゲットは、僕たち子育て世代に向けてのメッセージだと思うが、
楽曲も映像もストーリーも全てがドンピシャすぎて驚愕です。

そして、メイキング

この拘りも凄すぎる。
「誰かに情報を伝える」とい仕事という意味では、地方の超はしくれの印刷会社の身分ではあるが、同じ世界の人間として、ものすごく刺激を受けた。

これぞプロの仕事

徹底的にこだわって作られています。
当然、相当なお金もかかってるでしょう。

地方の小さな会社の人間からすると
「いや〜東京の仕事でしょ、俺たちとは遠い世界」って思われるかもしれませんが、
「誰かに何かを伝える仕事」って意味では、印刷も広告代理店も同じと思ってます。

たいして変わりません。
彼らに出来るなら、僕たちにもできる。
地方には大きな予算持っているクライアントは少ないですが、
でも提案することは可能です。
社内にリソースはなくても、外部の仲間を募れば実現できると思います。

仕事ってやっぱりプロであるべきだと改めて思いました。
金額の大小はあり、現実はそうじゃないっていうのも理解している上で、
一つ一つ丁寧に向き合うことが大事なんじゃないかなと。

このムービーから学んだことを、今の会社のメンバーに伝えたいです。

最後に、3年前の100周年の記念ムービーも素晴らしいです。
楽曲はくるり×サカナクション。
これもドンズバすぎます。

息子は子鉄なので、東京に行った際、相鉄に乗ります。
まんまとハマっています。

それでいいんじゃないかな。

それでは、また!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?