アラフィフおじさん、初米国本土の地を踏む（1）
9月上旬、仕事でUSAに行ってまいりました！宇佐じゃないよ。英語のリスニング・スピーキングは初心者でさっぱりコミュニケーションが取れませんでしたが、数十回海外出張のベテラン同僚に金魚の糞ごとく付いていき、なんとか乗り切りました。
これから、初海外出張する人の予備知識としてご参考になればと思い、備忘録的に記事をアップしておきます。業務に関することは伏せておりますので、ちょっと内容がつながらない部分もあるかもしれませんが、ご了承願います。
9/7から帰国時もPCR陰性証明不要になったということで、成田での出国手続きもパスポート+JALのアプリからのQRコードで簡単にチェックイン、荷物の預け入れも自動端末で簡単に済ませることが出来ました。
ちなみに、事前にインターネットサイトから ESTAという国土安全保障省に提出しておくのですが、ダイレクトに申請すれば3000円程度で済んだのですが、代行業サイトから申し込んでしまったため、8900円も取られてしまいました！いかにもそれらしい作りをしているので、注意です！
事前にある程度、両替しておきました。1＄＝143円でしたが、出張中は147円に円安が進んでいました！基本、ほとんどがクレジット払いとのことで、控えめに＄60ほど両替しておきました。
同僚が海外出張が多くJALの高いランクのステージにあるためラウンジ入り軽い昼食を取ることが出来ました。
機内に搭乗です。搭乗時、座席は上部キャビネットの座席表を見ていたためDとGの席を間違って座ってしまい、隣に座った方も海外の人で特に気にしなかったようなのでそのまま目的地まで座っていきました（通路に挟まれた中島の席だったので）。ブランケットと首に巻くエア枕が最初から置かれています。使わないときはちょっと邪魔です。
さあ、これから約13時間のフライトです。日付変更線をまたぐので、1日戻るため、出発時刻と現地到着時間はほぼ同じになります。その後時差に苦しみます・・・。
シート目の前のモニタでエンターテイメントを楽しめます。シン・ウルトラマンがやっていました。面白かったけどシン・ゴジラほどではなかったかな？その後キングスマン、ムーンショットを見ました。キングスマンは紳士のスパイ映画かと思っていましたが結構ハードな歴史を背景とした作品だったかな（キングスマン・ファーストはそういう内容だったみたい）？
ムーンショットはダメ青年が東洋女性を上手く使って火星行きロケットに乗り込み展開する青春グラフティでした。火星に行くのになぜムーンショット？
13時間のフライトで途中ウトウトはしたのですが、モノが落ちる音などでぐっすりは寝付けませんでした。食事は日本時間の昼と現地の朝に出た感じです。日本で作られたモノだけど米国っぽい味付けで、あまり好みではなかったなあ。
ハーゲンダッツが提供されるのですが、新幹線のカチコチめいらくアイスのようにとても硬いです。
食事後は就寝モードで窓は閉められ、暗くなってしまい、スマホやタブレットするには目が疲れます。
朝方、なぜかおもむろにツナパンが配られました。これが朝飯。と思いましたが別に出てきました。
どこかの国の方だけど、子供暴れすぎ(前の席の人、足でドンドンされ迷惑そう)、通路を挟んだ隣人はヘッドホンの音漏れで聞こえるようにしていたのでシャカシャカうるさい。キャビンアテンダントが何回か注意したけど効果なかったみたい。
そんな中、なんとかNYのJFK空港に到着。あまり歩かないで、いきなり入国審査のブースへ。同僚よりも早くブースに並んだのですが、並んだレーンは若いアジア系の男性が並んでいて、黒人女性担当官に色々質問されていて相当待たされました。そして自分の番ですが、for businesses と泊まる日数、宿泊先答えられるようにしていたのですが、
「どこの国から来た？仕事は？どんな業種？何ドル持ってきた？アルコール食料品持ってきた？visa,Mastercard は持っているのか？」なんて色々聞かれましたが、拙い英語と返答でなんとか切り抜けました。顔写真と両手の指紋を撮られます。指紋撮影は場所が悪かったのか、何度かやり直しさせられました！！
税関はなし？申告書提出もありませんでした。とりあえず、無事United States of America 本土に入国できました！！（続く）
少しでもお役に立てられ、気に入っていただければありがたいです！