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0331|裏木曽日記|自由と不自由

昨日は少しふくらんだ位だった大杉地蔵の枝垂れ桜がもうこんなに咲いていた。一日がものすごく早く、凝縮されているように感じる。

昨日、週末のアポについて不動産屋さんから電話があったばかりなのに、今度は明日のアポの電話。いつの間に期が熟したんだろう、動くときは動くんだろうと受け取る。まだ何にも自分が次に行くところは決まってないのだけど(方向性は意図しつつ)色々手放してもいいな、とさえ思えて持ち物を一部リスト化してみた。

大阪・空堀にあったレトロ家具屋さんで買ったちゃぶ台、祖母から押しつけでもらわされた自分では買わないリトグラフ…
本当にほんとうに今の自分にとって必要で持っていたいものってなぁに?リスト化しながら自分に問う。

今いる現在地点に自分を止めおくもの…土地や家、家族や仕事、借金、病気etc…それらすべてから自由になったらどうする?どこ行こう?どこ行きたい?

「不自由」をつくる制限にだって、縛られない自由にだって感謝。あってもなくてもありがたいんだ。いいわるいなんてやっぱりなくって、自分で勝手に決めているだけかもしれない。

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しばらく界隈の桜模様がつづくかも

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