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相似形

西へ向かう飛行機の中、夕日を見ていたら、「相似形」という言葉と共に、ふとこんなことが浮かんできた。
(写真は秋の夕暮れどきの北アルプス)


あるひとは地域のことに熱心にとりくむ
あるひとは世界のことに熱心にとりくむ
またあるひとは自分のことを。

「他者に奉仕するのがいいことだ」というひとがいる。
「だから他者に奉仕しなさい、それがめぐってくるのだ」と。

それもそうかもしれないけれど

あなたにはあなたの
わたしにはわたしの
得意・不得意や視点・発想の違いがあって

はじまりがわたしでも、世界視点であっても
めぐりめぐるのなら、結局はおんなじことなんじゃない?

いい、わるいってなんやろ?

そんなこと思った。


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