長期海外生活から日本へ再移住 その5

こんばんは。おっさんです。

日本に帰国翌日に、役場で手続き ⇒ 携帯契約と進んできました。次は不動産屋さんで部屋探しです。

私は今は実家(親のうち)に居候していますが、ここも長くはいられません。「なるべく早く出てくからね!」と言って、住まわせてもらっています。将来始める事業が、実家を拠点にすることが決まっているので、実家の近くに部屋を借りて、毎日実家に「出勤する」ことを考えています。

以上のことは、もう随分以前に決めたことで、それを前提に、今年の7月頃いちど不動産屋さんを訪ね、「12月に入居するから条件にあった部屋を見せてくれ!」とお願いしたのですが、「来月から家賃入れてくれるならいいよ!」と言われて、その時はあきらめました。

もう一つ、私には不利な点があり、それは私が無職だという点です。今回部屋を借りるにあたって、一番不動産屋さんを困らせたのはこの点でした。無職のおっさんに部屋を貸すのが危険であることは、私にも分かりますよ、はい。2年分の家賃を先払いすると言っても、それはできない相談らしいです。

不動産屋さんが出した条件は、「兄弟姉妹を連帯保証人にしろ」というものでした。「親はだめですか?」と尋ねると「80歳以上はムリ!」とのこと。でも、よかった、私には遠隔地に住む弟が1人います。弟に相談したところ快諾してくれたので、彼に連帯保証人をやってもらうことにしました。

#無職の人が部屋を賃貸するときに 、どんな場合にも連帯保証人が必要かというとそうでもないみたいです。物件によっては、保証人なくても借りることができる部屋もありました。たまたま、私が借りたい物件の貸主が慎重な方だったようです。

こちらでも、可愛らしいお嬢さんが担当してくださり、部屋の内覧を済ませ、仮契約をしました。免許証と銀行通帳番号が必要でした。そして弟に送る書類(保証契約書)を受け取りました。これを弟に送り、彼が署名押印した後こちらに返送し、それを私が不動産屋さんに提出すれば本契約成立です。そこから保証人の審査があり、早ければ来週中に鍵が受け取れるとのこと。

何とかクリスマス前に引っ越しができそうです!よかった!
あと一週間、何とか我慢してくれ > 父

さて、帰国2日目にしたことは以上となりますが、翌日、地元の商工会に入会するということがありましたので、次はその話を書きたいと思います。

お読みくださりありがとうございました。


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