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聞く人は堂々とする
聞く人としていろんな方に会い続けていますが、最近では経営者の方に会う機会が多くなってきました。
以前の自分は経営者の方に会うことがほとんどなかったため、お会いする機会があったりすると、その肩書に委縮していたような気がします。それって思えば損なことだったり、失礼なことだったなあと今では思います。経営者の方であれば、おそらくはそういう態度は見抜くことでしょう。
今は聞く人を通して様々な方にお会いしていく中で、「肩書はもちろんあるけれど、やはり会うのは人と人」という感覚があります。
お相手は年齢や肩書問わず人として対等であり、フラットにただ話を聞く、自分は聞く人として堂々としている、というか普通にしていれば良い、と思います。そういう感覚は、頭ではわかってはいたかもしれませんが、実際に沢山の方にお会いし、対話を重ねる中で積み重ねていくものだと思います。
第85回にご出演いただいた長谷川隆さんにお聞きした際に印象的だったのが、「年を取れば取るほどかわいくなった方がいい」というものでした。
これからの自分が「かわいく」なれるかどうかはわからないのですが、「素直さ」「無邪気さ」は大事だな、という感覚があります。
堂々と、フラットに、素直に無邪気に、これからも聞いていければと思います。
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