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川崎に行ったんだった日記。藤子・F・不二雄ミュージアムとか

そういえば先週は川崎あたりにお出かけをしていたのでご紹介。

向ヶ丘遊園駅から生田緑地へ向かって最初の目的地の岡本太郎美術館。川崎ということでもっと都会っぽいところかと思ったけど緑豊かな場所だった。

開催中の展覧会は岡本太郎の作品と共に同時代を生きた作家の作品が並んでいた。岡本太郎の作品は一見抽象的にも見えるが、強いメッセージ性とパワーがあるので、まじまじと見ると実はわかりやすいともいえる気がした。岡本太郎のことはもちろん知っていたが、彼がメディアなどに出ていた頃の様子は知らなかった。その辺りの足跡も一緒に見ることができてよかった。

続いて近くの川崎市立民家園へ。各地から移築された民家が数多く並んでいる。じっくり見たい気持ちもあったけど次の予約時間が迫っていたので早足になってしまった。

そのあとは歩いて藤子・F・不二雄ミュージアムへ。特別な展示をやっているわけではないので甘く見ていたけど、ミュージアム前に行ったら行列が。完全事前予約制で15時に予約していたがそれからさらに20分くらい待ってから入館できた。

ここまで歩き続けていたのでまずはミュージアムカフェで休憩しようと向かったらまさかの2時間待ち。整理券を取ってLINEで待ちが近づくのを確認するシステムだったので、まずは展示を見ることに。

展示は漫画原画が中心で、ドラえもんだけじゃなくて他の作品も満遍なく紹介していた。1話丸々見られるものも多く楽しめた。原稿を書いていた机や私物の展示も充実していた。プラモデルや鉄道模型に加えて絵画なども買い集めていて、その中には藤田嗣治の作品もあったけど、あまり目立たない場所にあって、漫画家のミュージアムならではだとおもった。

特別な動画の流れるシアターは色々驚きのあるのでぜひいってみてほしい内容だった。

屋外のスペースにも楽しめるスポットが多かったけど1人で写真を撮るのは少しハードルが高かった。最後にミュージアムカフェで休憩をして帰路に。それでは。

飲む時に口元がドラえもんになるけど1人で行ったのであまり関係はなく

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