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ぐるっとパスが使える施設すべて行ったのでご紹介 港・渋谷・目黒・世田谷エリア 後編
落ち着いたこのエリアには個性的な美術館が並んでいる。
国立科学博物館附属自然教育園
次に紹介する東京都庭園美術館のすぐ隣、都心部とは思えないくらい広大な敷地に自然が広がる。ひととおり回ろうとすると1時間くらいかかるし普通に疲れるので計画的に。入り口付近にある展示のマニアックさや、サイトの詳しさもポイント。
東京都庭園美術館
デザインやアクセサリーなどの現代的な作品の展示が中心の美術館。皇族朝香宮家の自邸として建てられ、それから首相の吉田茂が首相公邸として住むなど華々しい歴史を歩んできた建物の内装と庭園は贅沢の一言。桜の季節は特に混雑するので要注意。
目黒区美術館
桜の名所目黒川のほとりにある美術館。区立というとちょっと地味そうだけど、所蔵品は藤田嗣治をはじめ超豪華。展示もバラエティ豊か。
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郷さくら美術館
名前の通り桜の現代作品をメインとした美術館。こちらも目黒川の近くにある。日本画の現代美術家に出会う機会はあまりないのでそういう意味でも貴重なスポット。
アクセサリーミュージアム
祐天寺駅から徒歩10分ほど、閑静な住宅街にある美術館は、個人コレクションによる多種多様なアクセサリーやオートクチュールの衣服が並んでいる。運営しているのがアクセサリー製造販売の会社なので、ミュージアムショップはまさに本業という感じの充実度。
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五島美術館
国宝である源氏物語絵巻、紫式部日記絵巻をはじめとする、日本の古典的な作品を展示。傾斜に広がる庭園も充実していて、優雅な時が過ごせる美術館。
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長谷川町子美術館
サザエさんでおなじみの長谷川町子の美術館。サザエさんに関する展示もあるけど、印税などで買い集めた近代の日本画のコレクションも見られる。というか本来はそっちの作品を観てもらうための美術館だった。美術館を作ろうとする行動力も含めて長谷川町子のパワフルさが伝わる美術館。
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世田谷文学館
有名な漫画家の展覧会をはじめとしてからくり人形など、一般に言う「文学」よりもう少し馴染みやすい感じの文学館。逆に言うとゴリゴリの文学を求めて行く場所にはならないかも。
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世田谷美術館
桜の名所都立砧公園の近くにある美術館は、公園の利用者にあわせてか、身の回りの品や家具など、子供から大人まで楽しめる美術館。
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