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いきものと生きる、ひと。

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生物・生態系・資源と繫がる、これからの人の暮らし・ビジネスの在り方を考えています。いきものCo.代表としての備忘録もかねて。
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#AI

「生命・資源に向き合う」という僕の決意と、人間社会の進化について。

ども、キクチです。 夜中に投稿するのは、飲んだあとだからでもなく、もちろんこんな時間まで仕事していたわけでもありません。風呂入るとちょい頭が冴えるので、寝るまでのデトックス代わりに吐き出しております、あしからず。 昨日から、スタートアップ業界を中心にこの↓↓↓素晴らしいnoteがシェアされまくっていて、「これからの10年」について改めて考えるキッカケをもらいました。 お金(投資)の流れを見ることでマクロトレンドを客観視する姿勢も、投資の世界にいた身としてはすごく共感できま

AIの先にある「EI」とは?

以前、 「未知×探求」の10年が来る。|キクチ・シン @Shin_Kikuchi|note(ノート)https://note.mu/kikuchishin/n/n26d1bc25827c という投稿をしたら、キクチの造語で言うところの「EI」ってなんですか?と何人かに聞かれたので、追記します。 EIとは。僕が言うEIとは、 Ecological Intelligence(生態学的知性)、 Experimental Intelligence(実験的知性)、 の略です。

市民研究者や社会実験家が作る「未知×探求」の10年へ。

これからの10年は、「解き明かされていないが、確かに存在するモノゴトに人が惹かれ、向き合う」時代になる。 数式に裏打ちされた合理性から、生態系や霊的なものへ。今は非科学的で証明が難しい「不可視で、複雑なものへの問い」に人が向き合い始めてる。解を出すことに長けたAIではなく、きっとCIやEI(僕の勝手な造語です。こちらをご参考に。)が研究対象になる。 ものづくり全盛期時代に象徴される「機能の獲得」の時代から、この10年は大きく移り変わった。それは、ストーリー・テリングによる