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「好きな事をして生きる」がためにはどうしたらいいのか??

写真は関係ありません。ラムバサダーフェスティバルおかげさまで大盛況のうちに終了しましたという写真。

■よく聞かれているけど、あまりわかってない事を文章書きながらまとめようというこころみなので、オチとかなし文章です。

最近、「好きな事をして生きる」が結構昔の価値観だよね的な話を目にする事が多く、本当にそれだよなと思ってるんです。好きな事でモノになるって数千人に1名なわけで、その1人が成功例として目立つんだけど、その周りは死屍累々なはずなんですよ。

私も、首の皮一枚でやりたい事だけして生きてる勢ですが、コロナ期はこのまますべてが終わると覚悟するぐらい大変でした。夜寝ないで働いて持ち直したぐらいのレベル。

幸運な私でもこんなに大変なので、本当に好きなことして生きるにはどうすればいいのかと考えていたのですが、私好きな事もしていますが、全然別の世界で生きて仕事してたり仲間作ったりしていて、それが「好きな事をする」の後ろ支えになっている気がするのです。

なので、所属する世界を増やし、その世界で仲良しを作っていくことの大切さを最近ひしひしと感じています。私がご飯食べれてるの多くの世界に何となく居るからだと思います。

あれです、英語できるだけじゃどうしようもなく、
他の能力に英語力が合わさって初めて役に立つ的なやつ。
好きな事で生きるためには、その能力や力を鍛えるのみならず、
それをつなぐために、いろんな世界につながりを作るべきだよね的な。

あ、うまく説明できてないな。
相変わらずこういうの下手。

■ 住む世界とはどんなことか?

貴族と平民みたいなタイトルですが、そうではなく。

地方出身の場合首都圏と生まれた文化圏周辺と二つの世界で何かができることを指します。で、第二の故郷的な物を作ると3つ。留学してたら4つ。得意ジャンルがあれば5つと、生れたり、理解したり、得意だったり、よく行ったりすることで、そこに人間関係が生まれる的な事ですね。

私で言うと・・・・

1、岩手文化圏 → 出身
2、首都圏文化圏 → 現住
3、東北文化圏 → 方言や思考などで、溶け込みやすい。
4、華僑文化圏 → 北京外大出なので、考え方がわかるので友達が多い。
5、羊文化圏  → 関係者や様々な国の関係者など。
6、四川文化圏 → どっぷりではないですが、四川フェスがらみの世界
7、福島浜通り文化圏 → 最近の殿の例のでのつながり。

と、ある程度独立している7つの世界にそれぞれちょっと違う立ち位置で菊池は存在します。ただいるとかではなく、どこでも同じで、企画や、アイディアやイベントや集客や宴会が得意な立ち位置でいます。

つまり、
好きな事「なんか人集めたりイベントやったりコミュニティ作ったり」
補助能力「7か所以上の世界でちょっとづつ関わっている」

適宜この中を混ぜ合わせつつ、それを仕事しもしつつ、いろんなところで色々な役をやりつつ、その中で、仕事なども生まれて生きている形ですね。

■ もとは、地域と首都圏の中でよく出る話だった。

首都圏の人が「ふるさとがない」と、良く言うの聞くのですが、ふるさとがないという事は、所属コミュニティ1個だけなんだと思った所からこう考えるようになりました。

で、だから何なんだよ!的な話ですが、前回南相馬の中学校で話したことの中で、似た話をしてて、反応が良かったから改めてまとめてみたけど、まとめ切れてない形の雑文でした。

■ ただ顔を出すだけじゃダメ

補足結構これ勘違いしてる人が多く、いたるところに顔出して名刺配るとか、仲良し軍団を作るのではなく、和して同ぜず同じて和せず的なすっきりとした関係を作る事が大事でしょうかね。

所属するところで、その所属のために役に立つ、汗をかく事が大事。
人のコミュニュティのいい所だけかっさらおうとするのは意味が違う。

いい所だけかっさらおう人とか、なんか意味不明のセルフブランディングとか、自己啓発セミナー系に参加しちゃった人たちとか、ごっちゃにされそうですが、そういうことではなく、も少し、地に足がついて泥臭い事なんですよね。

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