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みえない路面標示とひび割れてガタガタの道路について

令和6年2月29日(木)9:30〜一般質問します
今回の質問は町内の道路についての質問です
この質問は、令和5年9月定例会で令和4年度分の会計決算の結果、一般会計で約14億円あまったことで、住民よりもっと道路を整備して欲しいとの要望があり、行うものです

一般質問で使用する参考資料は以下のPDFファイルです 12.5MBあります

※三芳町議会ではペーパーレスが進んでいますが、傍聴者やネット配信をごらんいただいている方には資料の共有ができていません
今後の課題ですね

一般質問はライブ配信だけでなく、定例会終了後にもYouTubeで配信されます

町内には消えかかって、または消えてしまってみえない路面標示やひび割れていたり穴が空いているような道路があることを町は認識しているか

道路施設等通報メールについて
この通報メールシステムは広く住民に認知されているか
既存のインターネットサービスを利用し、住民がスマートフォンでもっと簡単に、正確に町に通報できるのでは

スマートICフル化供用開始に伴い大型車などの交通量の増加も見込まれることから路面標示の摩耗や道路面の亀裂、ひび割れも進むと考えられるがどうか

令和4年度路面性状調査について
調査結果は公表されていないが、今後の公表予定は
調査対象はなぜ下り車線のみか。例えば幹線18号線は上下線で路面状態に大きな差があるが、正確な把握ができるか
報告書P.16では、今回の調査で平たん性を測定していないとあるが、幹線道路の縦断凹凸(IRI)はどのように測定したか
生活道路の調査結果をどのように評価しているか

舗装の個別施設計画について
本計画は公表されていないが、今後の公表予定は
平成30年3月の舗装の個別施設計画で予定された補修計画箇所はすべて計画通り補修は完了したか
令和5年3月に策定された計画は予定通り進んでいるか
計画を確実に推進するためには予算の確保が課題だが、コストの縮減と平準化をどのようにはかるか

路面標示について
路面標示の施工及び管理責任者はどこになるか
2018年10月川崎市の市道で信号機のない横断歩道を渡っていた歩行者は車にはねられ、半身麻痺と高次脳機能障害で介護が必要となった。この事故の要因に白線が消えていたことが認定され、過失運転致傷罪に問われた運転手の刑事裁判は無罪となった。民事裁判でも消えた白線が争点となり、道路標示を管理する神奈川県が過失の一部を認め、和解した。町内にも摩耗した路面標示が沢山あるが、町ではこの事故をどのように受け止めているか
交通ルールを守っていても道路環境により交通事故は起こりえると考えるがどうか
横断歩道、ダイヤマークや黄色の実線など摩耗した路面標示の塗り直しを県とはどのように協議しているか
町内の摩耗した路面標示はなぜずっと放置されたままか
摩耗した路面標示で安全性は問題ないと考えているか
町内全域の路面標示を早急に正常な状態にすべきでは

道路面の亀裂、ひび割れについて
アスファルト舗装の法定耐用年数は10年だが、10年及び20年以上経過している舗装は町内にどれくらいあるか
町内のあちこちにある亀裂、ひび割れの原因は何か
亀裂、ひび割れを放置すると道路に対しどのような影響があるか
道路の予防保全をどのように考えているか
亀裂、ひび割れはどのように対処しているか
町が管理する道路の横断歩道にも亀裂、ひび割れにより段差ができているが、修繕されないままでいる。歩行者がつまづいたりして危ないと考えるが、なぜ修繕されないままなのか

道路面の段差について
本復旧、仮復旧など道路工事後のつなぎ目などの段差はどれくらいまでを許容範囲とするか
道路表面とマンホールとの段差の許容範囲は

適切な時期に適切な維持修繕が行われなければ補修ストックは増加していく。道路利用者の安全性の向上のため限られた予算のなかでいかに効率的に効果的に維持修繕していくか

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