見出し画像

2023年の足跡

昨年は、多くのことを学び得た年だった。
そして、人との出会いやつながりに様々な面で恵まれた年だった。

2023年の大きな出来事。
一月には、香川の瀬戸内サーカスファクトリーさんの練習場所へ伺った。
日本のシルホイールの第一人者、油布直輝さんに初めてシルホイールをご指導いただいた。直接教えていただけたこと、習うことができたことがとても嬉しかった。
三月、自動車学校を卒業して免許を取った。
四月、サーカス学校へ入学した。
体を使ったアクトのほか、現在サーカス学校の講師である油布さんにシルホイールをご教授いただいた。基礎となる感覚を教えていただき、動き方へのフィードバックをいただき、技が安定して成功するようにアドバイスをいただいた。自分一人では辿り着けなかった場所へ導いてくださった。大変にありがたく、また光栄な経験の一つだった。
七月、九月、十一月には、サーカスフェスというものをはじめて目にした。舞台の上でのパフォーマンスは、何度目にしても素敵でかっこよく、美しかった。
そして夏と冬の発表会を経て、サーカス学校一年目を終えた。

今までで一番「サーカス」というものと深く関わった一年だったなあと思う。とても幸せだったな。

冬の思い出。
発表会前 夜に練習を終えると、山で空気が澄んでいるからかそれとも冬だからか、空に広がる星がきれいだった。

宮城へ帰ってきて、発表会までの日々とは対照的にゆっくりとした時間を過ごしている。家族のやさしさに支えられて、少しの間息つく暇をもらっている。

本当は、2023年を締める記事は昨日書こうと思っていたのだけど、色々あって今日書いた。今を大切にすること、自分を見つめること。続けていこう。


仙台駅のステンドグラス
地元に帰ってきたなあと思って少し前に撮った。


技の記録と備忘録。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?