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菊花賞血統考察


菊花賞はまずロベルトです。

アスクビクターモア
インプレス
シホノスペランツァ
ジャスティンパレス
タイムオブフライト
ボルドグフーシュ
マイネルトルファン
ヤマニンゼスト
ヴェローナシチー

以上が今年のロベルト内包馬。3頭くらいが抽選対象。

リアルシャダイ、ブライアンズタイム、グラスワンダー、スクリーンヒーロー、シンボリクリスエス、エピファネイア、レッドランサム。
主なロベルト系はこの辺です。

リアルシャダイ(ライスシャワー、ステージチャンプ)、ブライアンズタイム(ナリタブライアン、マヤノトップガン)、エピファネイア(アリストテレス、オーソクレース)は初年度から2年続けて連対。

直系じゃなくても良くて母父バージョンだとフローテーション、クリンチャー、ビートブラック、スリーロールスとかは人気薄どころですね。

中距離っぽいセイウンワンダーが来れちゃうのもそうですし、結果ダート馬だったタイムフライヤー(下が登録してます抽選待ち)も6着くらいに健闘してます。こん時は鬼高速馬場。ダイヤモンドの時も速かったですね、レインボーラインとエアスピネルが23着とか(笑)レインボーラインは、結局春天勝ちましたけどNHKマイル出てて菊で馬券になった馬は珍しいと思います。
馬場で言うと不良だったのはエピファネイアとキセキ(2着クリンチャー)の時。
ツルツル高速だとなんだかんだでディープが強くなります。

レッドランサムはロックドゥカンブが1番人気3着で微妙で、直系はこれだけかなと、たまに母系に入ってますがキセキのときサトノの馬だったかセントライトで権利取った馬がいたはずです。
今年も1頭います。

あとクロフネがいちおロベルト持ってるんですが、だいぶ深い(クロフネから見て4、5代目)ので無視です。今回母父クロフネがいたはずですが。

あとこれは直系は日本じゃ途絶えてしまったんですがニジンスキー。
スーパークリークとレオダーバンがそうです。
母父ニジンスキー系だとスペシャルウィーク、ダンスインザダークですか。

ザッツザプレンティ、デルタブルースの連覇で有名ですが、母父だとユーキャンスマイル。
スペシャルは短距離馬っぽいタガノグランパを4着に持ってきてしまうし、まあシーザリオの父だから当然エピファネイアです、なのでロベルト系の母父スペシャルって菊は走って当然なんです。
初年度アリストテレスが2着、去年23着(ワールドリバイバルはシンガリ負け)
で、しばらく菊花賞はエピファネイアだけで良いかなって思ってたら今年ヴェローナシチーだけなんですよね。
もう少し出てくると思ってましたが。

ニジンスキーの血も減ってきてるので代替種馬はサドラー系がいいですね。
サドラーズウェルズは日本に全く適正がなかったけれども孫以下は結構合うんですよね。しかし直系だとフランケルくらいかな。
母系に入ることによって、タイトルホルダーと姉メロディーレーン5着、サトノルークスとか最近良いです。
シーザリオの母父はサドラーなので、やはりエピファネイアはカンペキなんですよね。
エピファネイアが1頭しかいないので血統だけで印を打つなら素直に

◎ヴェローナシチー
○ヤマニンゼスト

です。ヤマニンゼストは母系にサドラーズウェルズ持ちです。伯父のヤマニンウイスカーが菊でそこそこ健闘してます。

あとこれは、菊の血統とは少し逸れますが4代母River queenがローザネイの母母です。
スタニングローズ~ローザブランカ~ローズバド~ロゼカラー~ローザネイ

同じ開催で同じような血が来るなんてこともよく見る気はします。

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