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シティリーグアディショナルシーズン 2021.4.10春日部優勝 インテレオンVMAX

1.はじめに

はじめましての人ははじめまして。きくと申します。
先日、2021年4月10日に春日部で開催されましたシティリーグアディショナルシーズンにて優勝を飾ることができたので今回noteを書かせて頂きます。
なお、直近の戦績ですが

2019年
シティS1 ベスト8
シティS2 優勝
シティS3 46位(1-4)

2020年
シティS1 30位(2-2)
シティS2 優勝(今回)

となります。


2.デッキ選択の経緯


今回自分が選んだデッキは、所謂台湾インテレオンと呼ばれているものを自分好みに調整したものになります。

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日本国内でもCL愛知で準優勝されていたのも記憶に新しいですね。
まず今回シティリーグを参加するにあたり、CL愛知の結果が認識できていることは非常に大きかったです。

・炎軸系統のデッキ
・インテレオン
・ムゲンダイナ
・連撃ウーラオス
・3神ザシアン

上記に加え、四天王決定戦でも3期四天王4人中3人が握っていた悪パーフェクションの存在もあります。
この時点で自分が握るデッキとして
・ビクティニMM
・インテレオン
・雷系統

の3つに絞っていました。
雷系統については直近インテレオンが増えるのでは? というメタ的要素と、ジラーチ(ねがいぼし)がレギュ落ちしたことによってポケモンいれかえの枚数を減らしているデッキが多く見受けられ、麻痺が刺さるのでは? と考えましたが、連撃ウーラオスがつらいことと3神ザシアンはメタルソーサーを使用するにあたりいれかえを多投していることから、候補から外しました。
ビクティニMMについてもインテレオンの増加と、無人発電所やミミッキュでミュウミュウが対策されがちで、対策カードの対策をすることで本来のデッキパワーを落とすことから候補から外れました(あとは溶接工に自信がないのもあります。笑)
インテレオンについては直近結果を残しているデッキに不利を取らないこと。そして雷系統が数を減らしているため弱点をつかれることが少ないことから選択しました。
また、自分が参加したシティリーグの前の週(4/3~4/4)でジュナイパーが結果を残していることが確認でき、こちらのデッキに関しても、非Vインテレオンが搭載されていることから抗えるだろうという部分も後押ししました。


3.当日のマッチアップ


【予選】
○1戦目(後攻:6-4):マルヤクデ
○2戦目(後攻:6-2):3神ザシアン
●3戦目(後攻:1-6):ムゲンダイナ
○4戦目(後攻:6-0):マルヤクデ
3勝1敗の4位でトーナメント進出。

画像2

【トーナメント】
○1戦目(後攻:6-0):インテレオン(台湾型)
○2戦目(先攻:2-0):雪国ジュナインテ(種切れ)
○3戦目(後攻:6-3):ムゲンダイナ(予選3戦目の方と再選)

マッチアップにもかなり恵まれました。炎系統とは当たるだろうと思ってはいましたが、まさか2回もあたるとは思いませんでした。
初戦に当たったヤクデの方もその後3連勝しており、オポの差でトーナメント進出は叶いませんでしたが、非常にポテンシャルのあるデッキなのだと再認識しました。
ちなみにデッキ分布もかなり広く、個人的にはジュナイパーやチルタリスを採用した型が予想以上に多く感じました(いても1~2人くらいだろうと考えていました)。
初戦両隣がジュナイパーだった際は震えていましたね・・・!
また、CLで話題を呼んだベロベルトも見かけました。布教させたみかんさん、マジで許さないからな(ほめ言葉)。


無料部分についてはここまでとなります。
有料部分では
・デッキレシピ
・採用経緯
・採用候補カードと不採用に至った経緯
・各マッチアップで意識していること
に焦点を当てます。
特に採用候補カードについてはいつもデッキ相談している知人に長文ラインで相談し、かなり練りこんだのでインテレオンの使用を考えており
入れることを迷うカードがあるのであれば参考になるかと思います。

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