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雑記

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ひとりぼっちの誕生日

5月3日、24歳の誕生日を迎えた。 帰省することも、友達や恋人と会うこともできなくて、ひとりでこのnoteを書いている。 * かれこれ3月中旬から、一度も恋人に会っていない。まだ1ヶ月半くらいだし余裕でしょ、と言われればそれまでなのだけど、会えない期間がいつまで続くかわからないという点では結構きつい。 3月中旬、たぶんわりと早い時期に「お互いのために、落ち着くまで会うのをやめよう」と提案したのはわたしで、その当時彼は「でもせめて誕生日は行きたい」と言っていた。だけど結

就職までの72日

無事に卒論を提出し、社会人スタート(4/1)まで残り72日となりました。一区切りとして、この72日をどのように過ごしたいか記しておこうと思います。数日前から下記のことに取り組み中👇 1.やるべきこと■卒論発表会の準備 なによりも大切なのは「卒業すること」なので、卒論提出段階ではカバーしきれなかった調査などを進め、来月の発表会へ向けて詰めていこうと思います。 ■内定先課題 Word・Excel・PowerPointのとある講座を受講する、という課題が出ています。課題分は

自分じゃなきゃ駄目なことなんて

グループが好きだ。わたしが好きな「グループ」というものは「誰でもいい」と「このメンバーじゃないと駄目」という相反する気持ちが同居する存在なのだと思う。乃木坂46を例に出すと、最近グループの成長に伴って、卒業していくメンバーが増えてきた。ちょうど昨夜、1期生である井上小百合ちゃんが卒業を発表したので、この機会にずっと書きたかったnoteを書く。 まずはじめに、好きな人たちの話をしたい。noteを書くときは「執筆」よりも「編集」という視点を大事にしているけれど今回はガン無視して

「課題の分離」自分らしい人生を歩むために、知ってほしい考え方

大ベストセラーとなった『嫌われる勇気』。この中で、特に「課題の分離」について取り上げたい。わたしはこの考え方を知って生きるのが楽になり、納得感を持って日々を過ごすことができるようになった。 ただし今回は「課題の分離」の説明もするけれど、同時に”「課題の分離」をあえてしないことがあってもいいよね”という話もする。ぜひ読んでみてください! 「課題の分離」とは『嫌われる勇気』では、 なかなか勉強しない子ども/その子どもの親 を例に出し、「課題の分離」について説明している。

表出する自分を選ぶ

あなたは、どういう自分でありたいだろうか。 相手に、どういう人だと思われたいだろうか。 最近のわたしのテーマは「選択」と「責任」。 休学、海外インターンシップ、就活、人間関係。さまざまな出来事が積み重なって、この言葉たちを意識するようになった。 "最近のテーマ"と言いつつ、実は幼いころから考えていたことが意識されはじめただけなのかもしれない。 人にはいろいろな面がある。 就活中、性格検査でチェックを入れた、明るい、真面目、計画的、バイタリティに溢れている、理屈っぽい、な

書くこと

わたしにとって「書くこと」とは、なんだろう。 「書くこと」のはじまり保育園のころから、書くことが好きだった。 自作の絵本を何十冊もかいていて、いっちょまえにシリーズ物なんかもかいていた。 小学校に上がるときに、絵本のコンテストに応募した。それまでは裏紙にかいて適当にホチキス留めをしていたが、初めて「製本テープ」というものを使って綺麗に製本した。 題名は『きいろいランドセル』。当時まだ赤が主流だったが、わたしはなぜか黄色いランドセルを選んだ。特に黄色が好きなわけではなく、

”終わりよければ全てよし”が、全てではない。

終わりよければ全てよし。 この言葉に惑わされすぎて、自分を丁寧に見つめることから逃げないようにしたい。 わたしは2018年8月から2019年2月までの半年間、海外インターンをしていた。 大学4年生、しかも後期からの休学。それまでずっと公務員講座に通っていたのに、試験を受けずに突然の海外インターン。卒業は同い年のみんなより1年遅れるし、イコール就職も1年遅れる。 正直、焦っていた。 この半年間のインターンで絶対に結果を出して、家族や支えてくれている人たちに恩返しをしたい、