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20170115 米川英之アコースティックライブ
20170115 米川英之アコースティックライブ @横浜Hey Joe 米川英之 高橋亜土
米「今日アコースティックなんですけど、歌がたいへんな曲ばっかりなんですよ」
ピンクのチェックのシャツははじめてライブでみたときの衣装で個人的にはげしくツボだった。ジーンズとブーツ。
音のカタマリにドーン!と全身をゆさぶられるのも好きだけど、アコースティックだとギターの音、一音一音鳴らしているのが重なりあって聞こえる、というのがはっきりわかってすごかった。音へのこだわりがよくわかる。
高橋亜土さんの大きな手が鍵盤の上を自在に軽快に動き回る。亜土さんの手元がよく見える席でピアノに見とれてた。米川さんと深い信頼関係にあるんだなと感じさせるやりとりがしばしば見られてほっこりした。
ニューアルバムよりStarting Over 。「昨日の三島はエレピだった。生ピアノでやるのは今日がはじめてです(Hey Joe はグランドピアノがある)」「(終わってから)この曲のイントロ、難しくてまだ自分で弾けないんですよ。ありがとうございます」亜土さん「コード的なものとメロディ的なものと両方あって」亜「でも(CD)自分で弾いたんでしょ」米「弾いてるんですけど、ちょっと弾いて、あ、間違えた、って止まって、そのくりかえしで、なんとか、って感じですね」(注:2023年現在この曲は米川さんのピアノ弾き語りのレパートリーになっている。イントロももちろん米川さんが弾く)
米川さんの座ってる場所から亜土さんが見えないようで、合図しようとした様子で、演奏中に米さんがちょっとのびあがる感じで亜土さんの顔を見ようとするも、亜土さん気づかず。終わってから、米「見えないですよね」亜「ん、大丈夫」ウケてる米川さん。「リハのときどうしてたんだっけ」「全く気にしてなかったな」
そのあとの曲が終わってから「わかりました見える方法」グランドピアノのふたの裏に鏡のように映ってる様子。ふた越しに亜土さんに手をふる米さま。カワイイ。
I Believe 。全部ギターで作った曲。「いつもは作曲はピアノですることが多くて、時々ギターで作るんだけど、だいたい途中で飽きてピアノの方行っちゃうんだけど、これは最後までギターでつくってます」
青いギターなしの日(^^)アコースティックギターと生ピアノが気持ちよい。 pic.twitter.com/nq7QrtzGI7
— モンキチ (@toooo_late) January 15, 2017
おっしゃるとおり濃厚なお品書きでした(^^)さあ、明日からがんばって乗りこえるよ繁忙期。
— モンキチ (@toooo_late) January 15, 2017
(余韻)ギターとピアノで1つ1つの音がはっきり聞こえて、どのような音を重ねてこの曲がつくられているのかを思うひととき。作曲家の横顔。
— モンキチ (@toooo_late) January 21, 2017
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