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季節が変わる
諸事情により在宅中。
7月8月はいろいろ思うところもあり、気持ちの沈むことも多かった。月末にこのような状況になっているのはなんとなくその結果のような気がしている。まあ、家族もろともなのだが(苦笑)
絵を描くことは、私の本来の守備範囲ではないが、ときどきどうしても描きたくなる。私の自己流では限界があると知りつつも描くのは、絵でしか描けない「どうみえたか」があるからだ。
笠浩二さんが「最近絵を描いてるんですよ」と、ステージでお話されたのが2021年の9月、だったと思う。「今度持ってきます」と言っていらして、その後インスタグラムにも絵を描いている様子を上げてくださっていた。笠さんの描いたその絵をみせてくださるのを本当に楽しみにしていた。
「お別れの会」のときに飾られていた風景画をみて、笠さんの目に映る南阿蘇の景色はこんなふうだったのだな、と、笠さんのみえたものをみせてもらえたのが嬉しかった。この絵の感想を笠さんにお伝えしたかったな、と思った。もう、お伝えできないんだなと。
私が今日描いたのは、笠さんの2022年4月のソロライブでのお姿。私のみたもの。
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そして、ライブ記録のまとめをそろそろ再開したいと思っている。なんで足が止まったかは自分でわかっている。このまままとめを上げ続けて、現在に追いつくのが怖い。まだたくさん書くことがある状態が終わってしまうのが怖い。笠さんのお別れ会のことはすでにブログに書いたが、それを改めてふり返るのが怖い。
ただ、あのコロナ禍を経て、ご縁のあった2021年の奇跡のようなステージの数々についてはどうしても伝えていきたいと思っているので、気持ちの整理をつけながら、続きを書くつもりだ。
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