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note規約によって公開停止になった記事とその対策

※マガジンをご購読いただいている方に通知が行くためにマガジンとして配信していますが、当記事には有料部分はないので間違って購入しないようにご注意ください

どーもみなさんこんにちは。

キックです。

最近Twitterを使っていなかったので、お久しぶりの人も多いと思います。

今回、noteの規約変更でことごとくいろんなコンテンツの公開停止処分がされているようですね。僕も自分のコンテンツが複数公開停止されました。

規約変更の内容ですが、こちらです。

この規約変更についてですが、他の方も記事投稿されていました。

これによって、僕のnoteも有料無料どちらのコンテンツも販売が停止させられました。

規約が変更されていたのは知っていたんですが、これって或る日突然くるんですね。

「投稿された複数の記事につきまして、利用規約に違反をしていたため公開を停止いたしました。noteではクリエイターの表現を尊重しておりますが、よりよいプラットフォームづくりのため利用規約を遵守していただくようお願いいたします。」

と、メールが来ました。

記事公開停止の原因は?

おそらく、このタイミングを見ても、いろんな人が食らっている「売上を発表して購入を促す行為」に該当したからかと思います。

ここに関しては、はっきりとした回答はもらえず、note側に問い合わせてもあくまで「ガイドラインをお読みください」としか返答がありませんでした。(みなさんそうみたいですね)

なので憶測の域を出ないです。

もともと、去年あたりからブログやその他の収益を限定公開するため、マガジン配信をしていたのもあり、半分近くの記事が公開停止になってしまいました。

以下、公開停止になった記事とその原因と仮定できる要因を羅列、そこから予測できる公開停止の条件をまとめてみました。過去に購入したことがある記事やマガジン購読者は読めると思うので、よかったらどういう記事が公開停止になっているかの参考にしていただければと思います。

【公開停止になった記事】と公開停止になる条件

【全部やってわかった】副業トレンドが大きく変わってきている現実
→売上公開やそれによる販売促進などはしていない。「稼ぐ」という文言があった(マガジン配信)

月収20万のブログのキーワードを全部公開します
→売上公開してそれを販売の材料として使っている(マガジン配信)

2019年12月の売り上げと2020年の目標
→無料部分と有料部分の売上公開(マガジン配信)

2019年11月の売上:年内に取り組むことを決めました。
→過去1年の収益を無料部分で公開(マガジン配信)

2019年10月:アプデの影響を受けました
→過去1年の収益を無料部分で公開(マガジン配信)

サイト設計のリライトをします
→「ブログのアフィリエイトとアドセンス収入は月30万円を超えてくれており、」という文言が無料部分の文中にあった。(マガジン配信)

2019年9月:ちょっと息を吹き返しました
→過去1年の収益を無料部分で公開(マガジン配信)

月20万円のブログの取得KWを1000個公開します
月15万円の雑記ブログの収益KWと新規サイトの獲得KWを限定公開!
→「現在まだ成果は出ておらず、アフィリエイトが月15万円前後。アドセンスが3万円ちょっとと、コンテンツ販売等でだいたい20万円ちょっとの売上です。」という文言が無料部分の文中にあった。それが購入への誘発になったと思われる(マガジン配信)

・過去最低売上。ここからはもう上がるしかない。鬼作業の毎日を送ります
【7月の売上】横ばい停滞期。ここは耐える!
【6月の売上】大幅ダウン。原因と対策。
→過去1年の収益を無料部分で公開(マガジン配信)

月10万円の雑記ブログの戦略と具体的なKW公開
→タイトル含め売上を公開している

2019年5月:フリーランスになって1年間の報告と振り返り
→無料部分で「一応収入は7桁の大台を突破しました。」という文言があった

実績ゼロ・フォロワー200人の雑魚アカウントが半年でツイッターで毎月20万稼げるようになった全行程!
→Twitterので収益公開

インスタグラム毎日1投稿で初月から1万円稼ぐ方法!!
→Instagramでの収益公開

ツイッターでマネタイズしてお金を稼ぐ方法まとめ
→無料記事だが、「稼ぐ」方法を強調しているためか・・

【決定版】コンスタントに1ヶ月1000人フォロワーを増やし続けるバズるツイートの法則
→フォロワー増加数を具体的に示していた?

以上が公開停止させられた記事です。(※既に購入した人以外は内容を見ることはできません)

結論、どの記事も原因が明確に提示されないため、憶測の域を出ませんが、おそらくはかなり徹底的に『売上によって購入を誘発している』と判断できるコンテンツを排除してきている印象を受けました。ぶっちゃけ「え!?これも!?」というようなものもしばしばありました。

おそらく明確な判断基準があるというよりも「なんとなく疑わしきは罰せよ」というスタンスな部分もあるかもしれません。

ただ、そんな中でもある程度明確に定められているかなと思われる部分もありました。その特徴をまとめると以下です。

・公開停止になる記事は有料、無料を問わない
・売上の数字が正確かどうかは問題ではない(「7桁!」とかもアウト)
・有料記事の場合、無料部分に売上および売上を匂わせる表記がなければ有料部分に記載しても問題はない
・売上以外にも過剰に実績を強調して販売しているコンテンツは公開停止の対象となる

こんなところが言えるかなと思います。

基本的には「月刊収益報告マガジン」のコンテンツが主に削除されていたのですが、その中で「有料部分でのみ売上を公開している記事」に関しては削除はありませんでした。

つまり、厳密に言えば売上公開が問題なのではなく、売上公開や「稼げます」などの文言を購入のきっかけにしているコンテンツはアウトということでしょう。


確かに、noteはSNS上で話題にさえなれば、コンテンツの良し悪しよりもほぼその売り方で売れ行きが決まり、またnoteのコンテンツを売った売上をもとに「月100万円売れました!その方法を教えます!」のような売り方でさらに売上を伸ばすと言ったような、言ってしまえば「一人ネズミ講」みたいな手法が流行ってしまったのも事実だと思います。「売上公開」というところに過剰に反応せざるを得ないという点があったのだと思います。

僕も実際、そこまで売上強調して販売促進していたつもりはありませんでしたが、確かに売上を無料部分で公開して興味を持ってもらおうと思っていた部分もあるので、ここに関してはnote側の取り決めに文句があるというわけではありません。

今回の問題は、誰が悪いというわけでもなく、noteをよりクリーンなプラットフォームにして行くためには仕方のないことだと思っています。

公開停止させられた後の適切な対処法

では、実際にnoteでコンテンツを停止させられてしまった人が今後どのように対処すればいいかについてですが。

基本的に一度公開停止されたコンテンツは元には戻せない(再度公開はない)ようです。これは運営側にも確認をとりました。

つまり、対応できる方法としては2つ。

①規約違反と思われる部分を削除して再度新規記事で公開する
②別のプラットフォームに出す

これになるかと思います。

ただ、①の場合は、万が一該当箇所が勘違いにより削除されていなかった場合もう一度消されるリスクもあります。その場合、最悪アカウントの凍結に発展する恐れがあり、そうなった時は売上の没収をされる危険性もあります。

おそらく他の方の口ぶりからしても、よほど悪質でない限りは大丈夫?なのかもしれませんが、念には念をでnoteでの販売はしないほうがいいかもしれません。少なくとも今の売上金が全て振り込まれてから、修正して公開するのが得策と思われます。

せっかく作ったコンテンツですし、ニーズがあるのであれば、別プラットフォームに移すなどの何かしらの対応をしてもいいと思います。

今後のマガジンの配信について

今後、当マガジンの運営についてなのですが、今後具体的な売上を無料部分で公開はできないと思われます。

ただ、有料部分のみに完全に限定すれば、僕の月刊収益報告を購読してくれている方には変わらず収益報告は続けられそうです。(無料部分で売上を公開し「その秘訣はこちら」みたいな売り方じゃなかったとしても公開停止される可能性はないとは言えませんが)

実際、公開停止になっていないコンテンツの無料部分(例)はこちらから確認できます↓
https://note.com/kikku/n/nd197c21831a3
https://note.com/kikku/n/nace9596173bb

このマガジンは僕の毎月の振り返りをそのまま配信しているものですし、前段階でnote側の審査も当然受けております。また僕のコンテンツも基本的には売上公開自体に価値を置いているわけではなく、そのPDCAの回し方やそこで得た情報などが参考になればと思って配信しているので、それであれば問題ないかと思っています。

少なからずご迷惑をおかけしてしまった部分はあるかと思いますが、変わらず運営していければと思っておりますので、何卒よろしくお願いいたします。

ということで、以上、noteの規約で公開停止されていた記事とその対策についてでした。同じように公開停止されてしまった人の少しでも参考になれば幸いです。

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