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Phasmophobiaのレイスについて考察と調査体感

ホラーゲームPhasmophobiaをアマチュア難易度
民家中心にソロ調査をしている、通りすがりの
オカルト好きが勝手に考察していきます。

ゴースト:レイスについて

現在のパッチ0.5.2.0においてレイスの証拠は
【EMFレベル5】【スピリットボックス】
【D.O.T.S.プロジェクター】となっています。

特徴は大きく2つ。
【壁などを透過する能力】とあるが実際は
【プレイヤーの近くにワープ移動する能力】
があること。
もう1つが塩+UV(ケミカル)ライトで
確認出来る【足跡が残らない】こと。

透視して調査員を発見する能力は
ないので、ハント時は落ち着いて隠れましょう。
ただしワープで飛んで来たら、逃げるのは
かなり難しいかもしれません。

レイスってなんなの?

やっとオカルトらしい記事が書けます!
ゲームなどではレベルの低いゴーストよりも
やや上位の幽体系にレイスが使われることが
多いようです。
名前の由来はイギリス、スコットランド方言の
「生霊」です。
「生霊」ですから、生きている人間から
魂だけが祟りに出てきている……という
解釈になりますが、このゲームのゴーストは
基本全員お亡くなりになっているはずです。

ですので、このゲームにおけるレイスは
魔術学的には「幽体離脱をして戻れなくなり
ゴースト化したもの」「魔術的に肉体と魂を
分離させられてゴースト化させられたもの」
と解釈できるかなと考えています。

上記の例としては映画で有名になりました
「ロード・オブ・ザ・リング」に出てくる
黒の乗手「ナズグル」が暗黒語で
「指輪の幽鬼(リング・レイス)」の意で
あるとされています。

もう1つは生きている間に相手を祟り
生霊となったまま死んだ……という説も
おしたいのですが、これはどちらかというと
「怨霊」の部類になってしまい
その「怨霊」も追加パッチで参戦?して
いるのでこの説は「怨霊」の項へ
送りたいと思います。

調査方法

【スピリットボックス】
【D.O.T.S.プロジェクター】
の証拠を持つ他のゴーストは
「ファントム」と「妖怪」。
「ファントム」の証拠【指紋】は
場所が余程悪くない限りは見つけやすい
と思うので、「妖怪」との2択に
なるケースが多いと思います。

「妖怪」の場合こちらの声でハントに
なってしまう危険性があるため
【EMFレベル5】が上手く測定出来ない時は
足跡による判断の方が早い場合があります。

よく勘違いされますが、
塩を踏んで塩の山を崩す=足跡ではありません。
写真を撮ると「足跡」と出る場合がありますが
判断材料となる足跡ではないので注意して下さい。

【足跡が残らない】ことを確認するために
必ずUV(ケミカル)ライトを使用します。
ゴーストが塩を踏み、確かに足音がするのに
UV(ケミカル)ライトで照らしても
「足跡」が見つからない場合は
レイス確定となります。

レイスは塩を踏むと活性化するので
正気度が低い場合は早めに撤収しましょう。

レイスの体感

最初に書きました
【プレイヤーの近くにワープ移動する能力】が
かなりの曲者で、プレイヤーが歩ける道順を
無視して飛んでくるためゴーストルームを
見つけるまでに結構苦労することがありました。

モーションセンサーを使って観察すると
ゴーストルームからプレイヤーの近くまでは
ワープで移動するのですが帰る時は歩いて?
きちんと廊下や通路を通って帰るようです。
建物の玄関近くまでワープしてから
ポン、ポンとセンサーに当たりながら
ゴーストルームまで帰る様子が確認出来ました。

ソロだと必ず自分の側にワープしてくるので
さほど混乱はしませんが、マルチプレイの場合は
ワープ先が「ランダム」との情報があるので
混乱することが多いかもしれません。

物を動かしたり、ドアを開けたり
気分でブレーカーを落としたりと
干渉自体に特徴はあまり感じません。
ワープしてくる事と、塩+UVライトで
足跡が見えない、で素早く特定して
とっとと帰還しましょう。

==========
※著者は難聴気味である事と主観視点の
 ゲームで画面酔いする事から
 アマチュア難易度+民家のみで
 まったり調査しております。
※Phasmophobia歴は約1年
 レベルは現在880程度です。
※ネットのない時代にTRPGで
 ホラーゲームのシナリオを書く為
 様々なオカルト本を読み漁り
 現在に至ります。
※ホラゲは笑いながら突っ込んで行く
 タイプです。
==========

<参考文献>
「ゴーストと出会う夜」
発行:㈱新紀元者
著者:大原 広行
ISBN-10 ‏ : ‎ 4775301926
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4775301920

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