見出し画像

これからのコミュニティの形

コミュニティについて対話しました。まずはコミュニティに目覚めたきっかけをそれぞれシェア。みんなそれぞれにどこかでご一緒した面々で、人が人を呼ぶというコミュニティの本質を垣間見た気がしました。みんなのこぼした言葉を拾い集めながら想像を膨らませてみます。

サードプレイスからファーストプレイスへ

サードプレイスは老若男女問わず必要な場所。そこは真に自分らしくいられる場所。でも、自分らしく生きていくことが人生の主軸になると、サードプレイスのコミュニティはファーストプレイスになり得る。または、ファーストプレイスをコミュニティ的な組織にしてしまえばいい。

タグで繋がる

タグが最初に使われ出したのは、実はもう10年以上前になる。ご存知の通りTwitterが始めた機能。今では様々な場を渡り歩くための手綱としてグラスホッパーたちに愛用されている。コミュニティが留まる性質を持つのに対して、タグは流動性が高い。21世紀型のオープンなコミュニティを維持する上で、風のように渡り歩く存在を引き入れ、受け入れ、送り出していくことはコミュニティが取り組むべき最重要課題かもしれない。

コミュニティの中の小さな塊

小さな塊があると、安心して小さなアイディアや思いを出せる。
そういう場があると、居心地がよくコミュニティにいやすい。

偶然出会う

「うろうろしているうちに知人が増えて、それが財産」。知っている人が周りにいることの安心感。その安心感があるから、ここぞという時に一歩を踏み出せるのかも知れない。子どもが大きくなる時と同じように。

関心が生まれる以前の出会いを創る

最も大事なコミュニティマネージャーの存在意義。

テーマのない人との出会い。話す場があることで新しい企てが始まる。そして、リーダーの関心の発信が起こり人が集まってくる。

未知に出会うことへのワクワクがある。そんな場が人を引き付ける。

★★★

トオラス共創コミュニティ》は、専門分野の異なる多様な者同士が出会い、対話によって一人一人の小さなアイディアを引き出し合い、応援し合って育てていくことで、共に未来を創造していく実験場です。

「教える、教えられる」ではなく、一人ひとりが、自分主体で行動を始め、「共に、創る」ことを実現していきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?