#御朱印を楽しむ:新橋 烏森神社
2016年のハワイ旅行の際に訪れたハワイ出雲大社でいただいた御朱印をきっかけに、私のゆるーい趣味「御朱印収集」が始まりました。
欲しい御朱印を求めて目的の神社に参拝するということは殆どなく、用事があって行くことになった街の氏社を訪れ、御朱印をいただいてくるというスタイル。
先日、新橋に行く用があったので、一度行ってみたいと思っていた烏森神社(からすもりじんじゃ)へ。仕事運、出世運などに強いと言われている神社です。やっぱりビジネス街なので、仕事運が大切なんでしょうね。
新橋の雑多な飲食街の中にこじんまりと佇んでいて、鳥居がとっても個性的。こんな形の鳥居初めてみました。ブラタモリとかタモリ倶楽部で紹介されそう。
とってもラッキーなことに、伺った2月14日の午前中は、月に2~3回しかない直接御朱印帳に書いていただける日でした。普段は既に紙に書かれた御朱印をいただけるようです。烏森神社の公式Twitterできちんと日程を調べていらっしゃった御朱印マニアの方々で社務所は長い行列をなしていました。
こちらが烏森神社の御朱印。赤、黄、青、緑の4色の円紋と鳥をあしらったカラフルでポップな御朱印です💛
そしてそして、重ねてラッキーだったのは前日の2月13日からひなまつり特別御朱印授与期間が始まっていて、こちらもいただいてきました。蛍光ピンクの文字とお雛様のスタンプが可愛い💓
烏森神社は期間限定の御朱印の種類も多く、季節や年中行事によってデザインが異なるので、季節を変えて何度行っても楽しめそうです。
さてさて、この御朱印集めが趣味として4年近く続いている理由を自分なりに考えてみました。
①まず、後日見返した時の楽しさがある。
パスポートの出国スタンプを何年後かに眺めて、この国に行ったなーなんて思い返す感覚と似ています。筆跡が豪快でかっこよかったり、渋かったり、絵柄のあしらいが可愛いかったり、それこそパスポートサイズの御朱印帳の中で表現されているモノが神社それぞれに個性があって、頂いたその時だけでなく、後年もずっと楽しめます。
②お金がかからない(←大切!)。
どの神社も初穂料300~500円くらいで書いていただけます^^
③その街や神社の歴史、宗教に触れることになる。
もちろん忘れちゃったりするんですが^^;
④最後に、健康に良さそう。
神社までは駅から歩くことも多いですし、老後ものんびりと楽しめそうな趣味です。笑
ちなみに、2016年に生まれて初めて頂いたハワイ出雲大社の御朱印がこちら。
今年2020年のお正月にハワイを訪れた時も伺ったのですが、4年前から少し変わってますね。文字が力強くてこちらの方が好みかな。初穂料は3ドルでした。ハワイは物価がとっても高いですが、日本と同じくらいですね。
なんとなくの趣味だったので、この数年遠方に旅行した時に御朱印帳を持参しなかったことをとっても悔やんでいます。福岡の太宰府天満宮、日光東照宮、高尾山薬王院など・・・。「明日行こう♪」なんて気軽に行ける距離じゃないので、、、焦がれます。
日本中、神社やお寺は無数。人生の趣味としてこれからも楽しんでいこうと思います!
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