【石川1区】立憲民主党・あらい淳志候補レポート_#選挙で聞きたい気候危機
#選挙で聞きたい気候危機 は、U30の若者がインタビューなどを通して、直接候補者に気候危機への危機感を伝えるアクションです。
さて今回は、【石川1区】立憲民主党・あらい淳志候補のレポートです。
★アクション内容★
○ 選挙区 : 石川1区
○ 政党 : 日本維新の会
○ レポーター : Lisa
○ アクション内容 : すでに候補者がアンケートを答えていてアクション1の必要がなかった, インタビューを行った。(アクション2ができた)
★質問に対する議員の返答★
【共通】①候補者さんは気候危機をどれくらい重大な問題だと捉えていますか?10段階で答えてください。
A. 10
👉この問題をちゃんとやらないと国として成り立たなくなる、持続可能性に関わる本当に大きな問題。
【共通】②候補者さんは気候変動対策を実際の政策の中で何番目に位置づけますか?
A. 3
👉(政府の化石燃料支援が年間1兆円であることに対して)2050年までにカーボンニュートラルの達成は与党だけでなく野党もやらなきゃいけないことであり、なるべく早期に削減を目指すというのは大きな課題。基本的に私たち(立憲民主党)は、再生可能エネルギーをメインにすべきという立場で、そこに大きな投資(例えば50兆とか、)という形で再エネを生かす方向に舵を切りたいと考えている。
【オリジナル】1. 炭素税の拡充は視野に入れているか、また具体的にいくらまで上げるべきだと思うか。
A.今何%という具体的な数字を持っているわけではないが、炭素税を入れながらそれを財源にし、脱炭素を進めるのがあるべき方向だと思っている。
北欧諸国とは全く同じ水準になるかどうかは分からないが、明らかに今の200円台という水準は低い。また、その中で所得の低い方への配慮や、中小企業の競争力は削がないようにはしなければいけないと思っているため、そういった方々に対する補助はきちっとやりながら、どんどん(炭素税を)上げていくのは必要。
【オリジナル】2. 今後環境問題や気候変動問題を義務教育に入れるべきと思うか。
A.当然取り入れるべき。重要度10の問題をどうするかというのは教育の現場で考えなければいけない。また、気候危機はグローバルな問題であるため自分達だけでは解決できない。それを国際社会の中でどうするかというのを教育できちっと考えていくことは本当に大切。
★レポーターの感想★
紋切り型の口調ではなく、ご本人自身で考えながら言葉にしていたという面で、自然な印象を持った。具体的な政策としてはまだ発展途上であるように感じたが、気候変動対策の必要性を確信している言葉を頂けた。
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