餃子ぬれせんべい2

餃子のぬれせんべいを見つけた話

こんにちは。最近日付が変わった真夜中に一度目を覚まします。きょん です。

突然ですが、KALDIというお店はご存知でしょうか。

一度行ったことある方は、店員さんが淹れたコーヒーを試飲しながら店内を見て回るお店と聞くとピンとなる人もいるのでしょう(わたしの第1印象でした。笑)。

コーヒーと輸入品のワンダーショップとして、1986年東京・下高井戸に1号店がオープンしました。30年ほど経ち2019年現在、全国には福井県と鳥取県を除く45都道府県に400店舗以上あります。何と昨年には台湾に初めて出店。海外進出を果たしました。

コーヒーだけではなく、調味料やインスタント商品、お菓子、お酒などスーパーではなかなか見つからない、ちょっとユニークなこだわりのものが置いてあるというイメージです(もちろん褒めています)。

先日久しぶりに近くへ来たので、ふらっと寄ってみました。何気なく店内を見渡してみたら、一際わたしの目を引く商品がありました。

餃子ぬれせんべい。


上部に置いてあったので・・わたしの色眼鏡だったのかもしれません。笑
KALDIオリジナル商品です。

”さすがにKALDIにはいないだろう”と思い込んでダメ元で見ていたので、まさか餃子に出会えるとは思ってもみませんでした。お酒も一緒に即購入。完全におつまみです。

8枚入り257円。個装されています。

ちなみにぬれせんべいは東京に来て初めて知った食べ物です。
単純にわたしが無知なだけなのかもしれませんが、ぬれおかき は見たことあれども、ぬれせんべい は知りませんでした。

ぬれせんべい は、お米の名産地であり日本一の醤油の名産地である千葉県銚子市で生まれました。同じくお米が美味しいと有名な新潟産のものもスーパーで売られています。

開封すると、まずお煎餅といえば!の真ん丸ではなく半月形。これはきっと餃子に寄せたのでしょう。


そして、ごま油の香りが鼻腔をくすぐります。つまり食欲をそそるのです。
一口食べると、ぬれせんべいの、しっとりとした食感と、噛めば噛むほど出てくる醤油の旨味。食べ終わるとニラの風味が強くて、餃子の食後感と似ていました。

醤油味がしっかりとしているので、ビールとの相性が良いです。クセにビールととともにパクパク食べてしまいました。食後の口の中の匂いから、手軽におやつに・・というのは難しいかもしれません(笑)これもやっぱりブレスケアが必要でした。


ちなみにHPで調べると、KALDIではこれまでも冷蔵でレモン入り餃子、冷凍で海老入り餃子が発売されていたようです。
きっと餃子や中華系のものは置いていないだろうなと最初から決めつけずに、今回のようにダメ元で見てみると意外と発見があるのかもしれないことを学びました。

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