生餃子

初めて生餃子を焼いて食べました。

こんばんは。食欲がなくても何故か餃子を食べる気力はあります。きょん です。

何ヶ月か前に友だちから、”料理人の知り合いが王道で美味しい餃子を教えてくれた”と、わたしにも伝えてくれました。
いろんな餃子屋さんで食べていたので、ついつい後回しになっていましたが、ふと思い出したので買いに行きました。

トップバリュに売っている、(株)みまつ食品の「生餃子
9個入り税込99円。

餃子や焼売、春巻、ワンタンをはじめとしてチルド食品や冷凍食品の製造販売を行っている会社。1970年創業で、本社は群馬県前橋市にあります。小学生の社会科見学や高校生のインターンなど地域貢献にも力を入れている会社だそう。いいなあ。わたしも一度見学してみたい。

地産地消にこだわっており、国産の肉と野菜を使用しています。特にキャベツは群馬県では有名で、嬬恋(つまごい)キャベツなど4種類を季節に応じて取り寄せて使用しているというほど。お肉もメインは群馬県産。これぞ地元愛。

そもそも初めて生餃子を買いました。生餃子とは一度蒸してから急速冷やしたものだと初めて知りました。当たり前だけど、やわらかい。
HPに美味しい焼き方のムービーがあったので、フライパンを使って、じっくり見ながら作りました。以前読んだ雑誌に書いてあった美味しく作るコツの通り、水ではなくお湯をかけました。笑
小学生の頃、帰途へ着く時にお隣さんの家から漂う美味しそうな匂い。焼き上がるにつれて、香ばしさを感じながら、そんなことを思い出して一層ウキウキしました。

そしてフライパンの前で待つこと6分。ますます食欲をそそるような、ごま油の香りが良いです。微妙に付いた羽根を壊さないように、そーっと返しで剥がして、無事お皿に乗せることが9つのうち7つできました。ごくわずかであっても、初めて羽根が付いたのでHAPPYです^^

米粉を使用しているので皮がサクッとしていて、肉ジューシーな旨みとのキャベツのほんのりとした甘さがダイレクトに舌に届いて、口の中で味がぎゅっと広がりました。また中国産の辛味が強いにんにくを使用していることで、風味も豊かになってパクパクと食べやすかったです。

言葉単純になってしまうけど、どんどん箸が進んで、美味しい王道の餃子でした!そしてこの餃子も同様に付属のタレを付けず食べ終わっていました。これで1つ11円とは安い。また買います。

この生餃子を買って作ったことで、美味しいことはもちろんのことですが、想像以上に本格的で会社の方々の魂が込められていて美味しいことを知りました。
またこうやって予め作られている餃子を、ただフライパンに乗せて焼くことで、美味しい焼き方の勉強になるということを実感しました。レンジでチンも超簡単で良いけれど、1つ手間をかけることで、次回餃子を手作りする際に美味しくできるための1歩だなあと学ぶことができて良かったです^^

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