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松下洸平ライブツアー2022 POINT TO POINT記録⑤立川凱旋公演

1,はじめに:ぬっくぬくの凱旋公演

松下洸平ライブツアー2022「 POINT TO POINT」は、これまでのツアーで最大の9カ所11公演が企画されていたが、12月に開催予定だった立川公演と大阪公演2daysはコロナ禍の関係で延期された。
その振替公演が、2023年3月1日(水)、まずは立川で開幕した。
本来は2022年12月12日(月)、平日の夜に開催予定だった公演である。約2カ月後に同じ会場での開催となった。続く大阪2daysも3月4,5日に同じ会場で開催される。

洸平さんは連続ドラマの撮影真っ最中であるし、バンドメンバーも皆、人気者で多忙な人たちばかり。これら全員のスケジュールを合わせ、なおかつ同じ会場を押さえるというのは、調整力だけでなくかなりの力技が必要だっただろう。
それを、チーム松下のスタッフたちはやってのけた。しかも、振替公演の開催発表は中止から約1週間後という異例の早さだった。スタッフと関係者の底力を見た気がした。立川公演の最後で、洸平さんも感謝の気持ちを語っていた。

年が明けて2023年。1月2月があっという間に過ぎ、待ち望んでいた振替公演の日がやってきた。
ここからは、洸平さんとバンドメンバーたちが底力を見せる番だった。2カ月も空いて、今回のライブツアーの感触も忘れかけているのではないか。バンドメンバーの結束力はどうか(この点はあまり心配していなかったけれど)。何よりも、洸平さんをはじめ多忙を極めている人たちなので、リハーサルを満足にする時間すらないのではないか、という点が心配だった。
しかし、そんな懸念は杞憂だったことに、1曲目が始まってすぐに私は気付いた。

素晴らしかった。ただただ、素晴らしかった。
2時間があっという間だった。私の心はぬっくぬくになっていた。
この日の立川の最高気温は20度と春の陽気。ライブ終了後もまだ20度あり、言葉の通りぬっくぬくの夜だった。

八王子出身の洸平さんにとって、立川市はとても身近な街。そう、これは凱旋公演なのだ。
超地元での開催で、MCも地元の話が多かった。
激動のツアーから2カ月空いたということで、ひりひりするような情熱がほとばしる熱いステージではなく、ゆったりふんわりした雰囲気のぬっくぬくのステージだった。
洸平さんはとてもリラックスしていて、特にカンちゃんとの会話はいつにも増して素に近い感じだった。
MCだけでなく随所に洸平さんらしい「可愛さ」があふれていた。
そして、喉を十分休ませることができたからか、美しい声がよく出て響きわたり、フェイクもアドリブも満載だった。ダンスもキレッキレだった。
ぬっくぬくの雰囲気での上質の歌とダンス。ある意味とても洸平さんらしい最高のパフォーマンスを見せてくれたのだ。
立川凱旋公演は大成功に終わった。

たとえ“ちょい太”が炸裂しようとも、それをも含めて「ぬっくぬくの歌の毛布」のような温かさで観客をくるんでくれたステージだった。
おそらく立川公演に参加したほとんどの人が多幸感に包まれて帰路についたのではないだろうか。
洸平さんの底知れない魅力をさらに感じた夜だった。
そして、今日ほど私の目がカメラになっていればよいのに…と感じた夜はなかった。この光景を参加できなかった人たちにもなんとかして伝えたいと切実に思ったので、メモを元にできる限り正確に記録を残そうと思う。

※ここでは、立川公演に特化した内容について、MCを中心に紹介します。
※セットリストや進行、ステージの映像、演出、バンドメンバーなどはこれまでの公演と同じなので省略します。
「POINT TO POINT記録④東京ファイナル&総括」をご参照ください。↓


2,概要

2023年3月1日(水)
立川ステージガーデン、約2500席
開場17時30分、開演18時30分。2時間

3,立川でのMCなどトピック

〇会場の様子

立川ステージガーデンは2020年4月にオープンしたばかりの新しい会場。立川駅から徒歩数分。昭和記念公園のすぐ隣にある。近代的でスタイリッシュな外観。座席は1階がスタンディングで利用できるようにパイプ椅子。2階、3階はオペラハウスのようにコの字型に配置されている。

会場の外にも中にも洸平さんのポスター掲示等がなかった。延期されたときに取り置きしていなかったのかもしれない。
フロアには東京公演に続き花束があり華やかになっていた。4月から放送予定のドラマ「合理的にあり得ない」で共演する天海祐希さんとドラマスタッフなどから届いていた。

会場に入ると1階席は薄暗く、座席番号が見えないほど。久しぶりのライブに私自身が緊張していたが、会場には洸平さんチョイスだとすぐにわかる懐かしさを感じる音楽が流れていた。心地よいリズムのソウルミュージックに心がほぐれていった。

ステージと座席がかなり近かった。私は幸運にも前方だったのと、洸平さんの立ち位置がちょうど人と人の間からよく見える場所だったので、これまでで一番近く感じることができた。

ご夫婦、若いカップルや若い女性が結構いた。ライブ中に洸平さんが問うと、地元の人もそれなりにいたよう。
・・・ママンも絶対におられたはず! 

〇最初のMC。振替公演の観客への謝辞

「みなさん、こんばんはー。松下洸平です。立川にやって参りましたー。
まずはこれをお伝えしたいです。去年、本来ここでやるつもりだったのですが延期になってしまいました。そのときのチケットを皆さんが大切に取っておいてくれたおかげで、こんなに沢山の人が来てくれました」
と言って深々とお辞儀。バンドはいつもの「ジャーン♪」で謝意を示した。

オペラハウスのような配置の2階席、3階席に向かって、
「コの字型の座席って僕好きなんです。向かい合ったときにお友達になれるでしょう。ほら、手振ってごらん」と語りかける。
観客がそれに応えて手を振ると、「ね、お友達」と言ってにっこり。
「今日は最後まで楽しんでいってくださいね」

衣装は東京ファイナルと同じ。白黒ベージュのカットソーと赤系色のゆったりとしたパンツ。
髪型は「合理的にあり得ない」の貴山仕様なのか長めの前髪を分けてさらさら。かっこいい。

〇「つよがり」の前に

「再メジャーデビューシングルです。いいなと思ったら、また聴いてください。こうやって、こうやって、聴けますから!(スマホを操作するような手の動きをわざとらしくやり、会場から笑いが)」

〇地元・立川の話

「立川。あれっすよ。僕、地元なんで。厳密には八王子なんですけどね。
八王子vs立川。永遠に終わらない闘い。立川・八王子以外の人は何を言っとるんかと思いますよね?
『僕の方が都会だ』『いや僕だ』(と、体の向きまで変えて、それぞれの側に立った話しぶりの小芝居をやったのがあまりにも可愛かった)ってのを何十年とやってるんですね。
僕は、中高の頃、立川駅前で踊り狂っていたし、立川ルミネでバイトしてたんですよ(なんですって⁈どのショップだろう。私は立川ルミネに一時期しょっちゅう行っていたのでバイト君だった洸平さんに会っていたかもしれないではないか!)。
だから、このへんの美味しいごはん屋さんとか知ってるんですよ。
立川でこんなに沢山の人の前でライブができるなんて、当時は路上で踊っていたので想像もしていませんでした」

〇カンちゃんとのアコースティックタイム

・カンちゃんと立川話
カンちゃんが登場すると、会場から大きな拍手と「カンちゃーん」の声援が起こり、洸平さんは思わず「ワシは?」と可愛くすねて見せた(ワシ!?)。
洸平さんが「立川来たことありますか」と問うと、カンちゃん「あるよ」と。
洸平さん「何用で?」
カンちゃん「若かりし頃、アルバイトとか」
洸平さん「あぁ、やっぱり。立川と言えば『しょく』の街というイメージ。職業の『職』ね、ってどんなイメージやねん(と、自分でつっこみ)」
「八王子vs立川の終わらない闘いの論争の元は、どっちが都会かということなんだけど、新宿により近い方、と考えたら、八王子は一生立川に勝てないんだよね(いや、八王子は中核市なんですけどね…と私は心の中でつっこみ)。
立川、とんでもなくデカいIKEAがありますね。昭和記念公園もある。僕何回も行ったよ。お正月に凧揚げしに行ったよ」

「カンちゃんとは音楽の専門学校で出会って・・・」と洸平さんがいつものように話し出すと、「俺の方が先輩だけどな」と珍しくパシッと口を挟んだカンちゃん。洸平さんは、「まぁそうね」と苦笑しつつ話し続けた。
「2人で路上ライブやって、誰も聴いていなかったのに、ごらんよカンちゃん・・・」といつもの感じ。

・カンちゃんの“ちょい太”
「あなた」の前に、「僕の大好きなプロデューサー、松尾潔さんのスウィーート(強調した言い方)なラブソングです」と紹介して歌い出そうとしたとき、カンちゃんがマイクに当たってコンッと音がした。
東京ファイナルのときも歌い出す直前に音を出してしまって洸平さんが大笑いしたことがあったので、「あなたよくやるね、そーゆーの」とカンちゃんをからかってから、2人で息を合わせて「あなた」を歌い出した。
しっとり歌い上げて声ものびやか。私はここで泣いてしまった。いろいろあった今回のライブツアーのことを思い出したからかな・・・
歌い終わり、「なんてロマンティックな歌なんでしょう」と洸平さんがニコニコしながら思わずつぶやくと、カンちゃんが大笑いして「心の声が・・・(もれてるやん、とつっこみたかったよう)」。

・ラブラブな2人に会場悶絶
「長年カンちゃんと曲を作ってきまして、カンちゃんは18,19の僕を知っている。
・・・こんなに沢山の人の前で2人でアコギコーナー、緊張するはずなのに、してない。なんでしょう、この安心感・・・」と洸平さんから突然、愛の告白みたいな発言。
すると、「たぶん僕の包容力でしょう」とカンちゃんがツンデレ顔で言ったものだから、会場は沸きに沸いた。洸平さんも「ポウポウポウッ!」といつものはやし立てる声を出す。今日もラブラブな2人。

「2000…400?500?2004?2005?」など、洸平さんが会場のキャパを言えずにかみかみ。カンちゃんが見かねたように「2000人」と助太刀(しかし、後で調べると着席時のキャパは2448席だったので、洸平さんが合っていたという衝撃⁈の事実が!)。

・ぬっくぬくの歌の毛布
「今日めちゃくちゃあったかくて、花粉症大丈夫ですか?」と会場に。
「そんな春目前ですけど、夜は寒くて、人のぬくもり、音楽のぬくもりが必要なんじゃないかなと思います。みなさんの毛布になれたら・・・」と洸平さんは優しく語りかけたが、会場の反応があまりなくて洸平さんは、んん?という表情。
「ぬくぬくでいきたいと思います」と言い直して、「ONE」を歌った。

「毛布」。この言葉を聴いたとき・・・
2021年のライブツアー「HEART TO HEART」と2022年の「CANVAS」で歌った自作曲「HEART」という未発表の名曲があり、そのなかに「雨の日は君の傘になろう。冷たい朝は毛布のメロディ・・・」という歌詞があるのだけど、私は瞬時にそれを思い出して息を呑んだ。感動に打ち震えた。毛布といえば洸平さんなのだ。
洸平さんは心の中にいつも、誰かをあったかい毛布のように温めたい、自分の音楽が毛布のようなぬくもりを持っていたらいいな、という思いを抱いている人なのだろう。だからこそ、MCでふいにこんな表現をしたのだろう。
「HEART」を聴いたことがなかった人も会場には沢山いただろうから、伝わりにくかったのかもしれないが、もしかしたら私と同じように感動でかたまってしまい、拍手するなど上手く反応できなった人もいたのかもしれない、と思った。
「HEART」が大好きで、早くリリースされないかなと願っているのだけど、久しぶりにこの曲を思い出して私の心はぬくぬくになったし、今これを書きながら思うことは、洸平さんの心の中にはいつも「HEART」がある、リリースしたいのだろうな、ということ。歌詞の内容から冬のリリースのように感じるけれど、いつまでも期待して待っていようと思った。

〇「Only you」の前に

「普段は言えなくても音楽なら言えるんです。次の曲。僕の愛が詰まってます!」と、歌詞の雰囲気を伝えたあと、
「はりきって、どーぞ!!」
と会場に向かって言った。
会場は爆笑の渦に。言い方自体が面白かったし、歌うのは洸平さんなのだから私たち観客に「どーぞ」というのはちょっと違うし、しかも「はりきって」って⁈という感じの笑いなのだけど、洸平さんも自分で笑い出して、「なんか…出ちゃったんだ」と可愛くむくれる。

それから再度、「はりきって、どーぞ!」と言い直し、歌い始めた。
「僕の愛が詰まってます」という表現も、これまでより愛が重め。
可愛いが過ぎる・・・

〇ノリノリのダンスタイム!ヘドバン!

「Only you」からノリノリの曲が続く。
洸平さんは今日もノリがよく、ぴょんぴょん飛び、くるくる回り、華麗に両手を広げてステップを踏み、会場中を走り回った。
「ハロー」ではヘドバンした!!
「Way You Are」で金銀テープも舞い洸平さんと会場は最高潮を迎え、そのノリのまま「KISS」
「なんだったんだろう、あのキス・・・」のあたりを歌いながら、洸平さんは切なそうななんとも言えない恍惚とした表情を見せた。

「KISS」と次の「FLY&FLOW」の間のバンドメンバーの演奏タイム。
今日こそは仙台のようなソロダンスを再び、と願ったけれど、洸平さんはマイクは持ったままだった。
それでもかなりノリノリで、「タチカワーー踊れーーー!」と叫んだし、サックスのKenTさんに向かってマイケル・ジャクソンばりの「アーーオゥッ!」を東京ファイナルに続いて発したし、なんと会場に向かっても「アーーオゥッ!」と叫んでくれたので、私は飛び上がりそうになった!

〇「旅路」の前に

「もうすぐ36歳になるんだなー。20代ばりにぴょんぴょん飛んだけど(会場、大拍手)」と洸平さんは笑いながら。

「POINT TO POINTで日本中をまわっていろんな人に出会い、その思いを船に乗せてきました。今日の思い、みんなの気持ちもみんな大阪に持っていくから」と、洸平さんはツアーを最終の地、大阪につなぐ決意をしっかりと表明した。

〇「みんなが見てる空」弾き語りで・・・

歌い始めてわりとすぐ、ピアノの音を大きく外し、どうやって修正するのかな?と私が焦るほどだったのだけど、洸平さんは指を止めてしまった。
そして、「ごめん、もっかいやっていい?」と、会場に向かって“てへぺろ”な感じで言ったので、会場は大爆笑。
ライブ弾き語りのミスも笑いに変えられるって、もう才能だと思う。
ピアノを練習する時間などほとんどなかっただろうと知っているファンも温かく受け止める。
「2カ月ぶりなんですよー。前は間違うことなかったんだけど・・・あ、そんなことないか(会場また大爆笑。キーを外すくらいはたびたびありましたね。すぐに修正していたからすごいのだけど)。止まったのは初めてだね」と言ってから、ゆったりとまた弾き語りを始めた。
今度は大丈夫でそのまま歌い切ったけど、アウトロでまたまた大きく音を外し、まったく違うコードになってしまった。既に歌は終わっていたからラストに向けて着地させたらいいわけなので、そこからは即興でコードをつないでなんとか曲を終わらせた。

歌い終わり、ステージマイク前に来て、「アンコールありがとうございました」と澄ました顔でお礼を述べた途端、洸平さん自身が噴き出して、「なに?おかしいな?あれ?」「リベンジしますんで」と、笑いが止まらない。

「みんなが見てる空」の制作時の話をいつものようにした後、「僕ひとりだとどうにもならないことがわかっただろ。バンドメンバーに戻ってもらおう」と言ってメンバー紹介に入った。
エビちゃんがピアノの指の動きをしてみせて洸平さんをからかっていた。

カンちゃんが登場するといつものように会場は大きく沸いた。グッズは黒と白のTシャツ2枚を持っていた。
「汗をかいたら着替えるのにいいですねえ。僕も買っていい? 冷や汗が・・・」と洸平さん。
「なんかあったんですか?」とわざとらしくつっこむカンちゃん。いいコンビ。
洸平さんは、白Tシャツの後ろのロゴのブルーを見て「ティファニーブルーですね。可愛い色」と。確かにあのエメラルドがかったブルーはティファニーの色だ。なんて素敵な表現をするのだろう。さすが絵を描く人だなあと感動してしまった。
Tシャツの前面のKMのイニシャルを指して、「着るとみんなも松下洸平になれるんですね」と、またまたすごいことを言っていた(可愛い)。

〇「BET」の前に

「R&B、ソウルが僕のルーツで、このアルバムにはたくさん盛り込みました。迷わずに僕が目指しているところに行ける、道しるべになるような曲を作りました」と、「BET」の紹介をしたが、これまでと少しニュアンスが変わった気がした。
12月までのライブでは、「今の自分をぎゅっと詰め込んだ曲」(名古屋)、「今の自分にすべてを賭けていく。それが未来につながっていく」(東京)と、「今の気持ち」に焦点を当てて紹介していたが、この日は、「道しるべ」と表現し、洸平さんのなかで「BET」が確固たる位置づけになっているのだと思った。
この曲を俯瞰してより前向きに紹介するようになったのは、思い切った内容の赤裸々な歌詞もまるっと皆に受け入れられたという確信を、この2カ月の間に得たからなのかもしれない。

〇「MUSIC WONDER」前のラストMC

「すごく楽しかったです。
12月の予定でしたが延期になってしまって。でもチケットを大切に持っていてくれたみなさんの熱い気持ちに感謝しています。
こんなに早くに振替公演ができると思っていませんでした。沢山の方が動いてくださいました。
公演がなくなったとき、立ち直れないくらい落ち込んだけど、すべての人に感謝しています」と、感無量といった面持ちで話した。

「『合理的にあり得ない』というドラマに出るので観てください。過去イチ変な奴です。痛快なドラマになると思います」と、ドラマの宣伝もしていた。
「おつかれ生です」の話題は出なかった。大阪公演で言ってくれたらいいなぁ(…と思ったけれど、スポンサーのことを考えると特定のCMを取り上げることはきっとないですね)。

「音楽は・・・ピアノ練習しよう(会場、笑)。いい歌を作れるように頑張りたいと思います。待っててください」(待ってる!とみなが心の中で叫んだに違いない)
「外に出たら危険がいっぱい! みんなにはここにずっといてほしいんだけど・・・(ファンにとってなんと有難い、そして切ない表現。悶絶だった)
もう1曲やります。盛り上がりましょう! 明日あさって頑張れるパワーをみなさんに与えられるように歌います」
そう言って、「MUSIC WONDER」を最高の笑顔で歌った。

歌い終わり、洸平さんとバンドメンバーは整列しながらそれぞれが金吹雪を掛け合ってじゃれていた。
みんなで深く一礼し、メンバーが退場。
洸平さんはステージの端から端まで走って行って挨拶。
東京ファイナルのときのようにつるっと滑りかけ(金風吹を踏むと滑るみたい)、あっぶね!という表情。
ステージをはけるときに、恒例の”剛速球”投げキッスで終演。
立川のぬっくぬくの夜が幕を閉じた。

〇バンドメンバーのSNS

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