行きたくないは悪じゃない

たとえ過保護と言われても

我が家の娘達は引っ越しの度に行きたくないという

わかる、私も引っ越ししたくなかったし、幼稚園の役員決めも保護者のランチ会も苦手で行きたくない

行きたくないが大人になると、なんとなく都合がつかないとか言い訳や嘘が上手くなり、人目や人付き合いを考えなければ避けることができる
大人の特権だ

だが子供はちがう
常に健康で元気を求められる

私は通いたくない子供だったから、休みたいといわれると
勉強とかついていける時間割なら一日休んでみる?っていう

祖母はえーいいの?それで という

行きたくないって訴えることができるのが凄い
私は言えなかった

学校から逃げるのではなく、サボりでもなく
自分を守る、身体も心も休める為なら良いと思う

健康で楽しく通えるのは理想で、子供だって嫌な日しんどい日あるだろう

健康ベースの子供が寝込んだり、学校にいけないことの経験がない親はパニックになる

わたしもそうだった

次女が自宅警備に入ってから、驚くほど家族で話し合った

寝られない、外に出ない、ならと夜中にドンキやファミレスに 意外と楽しい 
深夜のドンキはそんなに空いてないし、むしろ人は多いことを知った

みんな寝れない、色々あるのだ

夜遅くまでみんなでゲームをする

話し合う、くだらない話かもしれない

したことのない、shootingゲームをみんなでする

うしろ、うしろ、と娘が言う

いやリアル?ゲーム?毎回振り返る

いろんな家庭のスタイルがある

過保護といわれようと、前にあったお父さんは心配症の漫画を母でいくような感じでも

私は私のやり方でいくって決めた

たとえ過保護と言われても

もうあの時こうしとけばを無くすため

もう後悔はしたくない

どんなにおもいと言われても、無駄なことも全力でやる

世の中から取り残されようと、人からなんと言われてもかまわない

だって我が家のことは我が家でしか答えが出せないから

他人の理想と解答では身の丈にあわないから

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