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ずーっと放置していた電子マネーで募金をした話

募金というと、子供の頃の赤い羽根や緑の羽根を思い出す。大人になってからは全くと言っていいほどやっていない。

特に今は、幼い子がいて仕事もしてないし、今後どうなるか分からないし、募金なんて考えてもいなかった。「お金に余裕のある人がするんでしょ」って思ってた。

それでも、いつかは寄付や募金をできるようになりたいという思いはあった。

そんなある日(いや、実は今日なんだけど)、昔の財布の中に電子マネーのプリペイドカードを見つけた。残高を確認してみると、ほんの少しだけど残っていた。10年以上経っているのに。


少額だし、きっちり端数まで使えるか分からないし、なにより調べて考えてい時間がもったいない。使いみちを決めあぐねていたら、「募金」の文字が目に入った。

ユニセフに募金できるらしい。

ふっと湧いたお金。せっかくなら、世界の子どもたちのために役立てるのもいいな。

コーヒー1杯分ぐらいしかないけど、それできれいな水が飲めたり、自宅待機中でも教育が受けられたりする足しになるのならと、全額寄付することにした。

「募金する」ボタンをクリックした時、すごく自分が満たされた感覚になった。

こんな時だからこそ、世界中の人と助け合うことを選択した。ま、とは言っても、「コーヒー1杯分」なんだけどね(笑)。


今日もまた小さな幸せにありがとう。

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