まじめふまじめ展を終えて

半年間準備してきた展示が無事終了しました。
思ったよりも大盛況で余韻に浸りながら今はすごくあったかい気持ちです。

当日は、ここまで準備してきたのに脳波センサーが作動しないハプニングが起こって中農さんの助けがあって展示できる状態までなんとか持っていけました。
私は実はそんなに焦っていなかったんですが、周囲のみんながすごく心配してくれてそのことが本当に嬉しかったです。それに「チームではなく1人を選んでしまった。」と考えていましたが、展示はみんなで作っていけたんだなと満足感を感じていました。

おにぎり研究所が今回の展示全体の興味を惹きつけて
絵画の息抜きがデジタルを使ってアートという在り方の自由さを語ってくれて
もっと耳をすませばが生活の中の小さな発見の魅力を気づかせてくれる。
振り返るとこの展示ってめっちゃバランス取れてるじゃん‼︎すんげぇー!って思っています。

マインドプレイヤーZENを展示して1番良かったと思えることは、自分の考えが誰かのいいねに繋がったことです。今までコレ面白いって思ってんの自分だけじゃないのかな?思想の押し付けすぎない?とか不安に思うこともありましたが、実際に多くの方に体験してもらって面白いね!すごい!と言ってもらえると本当これからの活力になります。
自分の納得も大事ですが、見てもらう人への工夫を考えることの楽しさに気づかせていただきました。

展示周りの世界観、脳波センサーの精度、デバイスとしての具体的な目的、楽しみ方などまだまだ詰めれるところがたくさんあるのでマインドプレイヤーのアップデートは必ず続けていこうと感じました。

3回生のプロジェクト授業では前期も後期も展示をゴールに多くの方々と関わっていく中で身に染みてわかったことは、カッコつけないそのままの自分でぶつけた意見に対する相手の言葉の大切さです。

プロジェクトメンバーの皆さん本当にありがとうございます。

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