見出し画像

ポルトガル旅行 2日目 リスボン

3月11日
リスボンについて入国審査を待つ。
ここでかなりもめている人たちが多い。主にブラジルからきている人が多かったからポルトガル語で何を言っているかよくわからない。

コロナの影響で日本からきた僕たちも入国できないのではないか、少し不安になっていた。30分くらい並んで僕たちの番になってカウンターに行くと、陽気な係のにーちゃん。

日本から来たと知ると、「コンニチハ!」「オイシイ!」って連呼されて、来た目的だけ聞かれて、1分で通過できた。(笑)

なんで他の人は10分とか揉めてるんよ。(笑)
フレンドリーな入国だった。

その後荷物を回収して、お外へ。

SIMカードはゲート出て、右に行くとボーダフォンがあるからそこで買える。ポルトガル内はWi-Fiは街中にあるがほとんどつながらないからSIMカードは買った方がよい。街中で買う方が安いが、つながらないリスクとめんどいのを考えると空港で買うのが吉。

5GBで20€だったと思う。カウンターのお姉さんが綺麗で丁寧(笑)
事前にSIMロック解除を端末でやっておくことは必要。

その後、リスボン市内へ、バスで行く。外にでて、右のほうのバス停。基本的に日本みたいにバス係が勤勉な国ってないから自分で聞いていく必要がある(笑)

そこから市内までは20分くらい。ロシオ駅が市内の中心地になる。なお停車駅のアナウンスはないから運転手に席からロシオ?って叫んで聞いていけば大丈夫。旅行者みたいなやつはロシオで降りることが多い。

画像1

街角の一角で。もう素敵。オレンジの壁と黄色の電車。

その日はゲストハウスに泊まる予定で、荷物を置く。

その後、僕は行ってみたかったフィガロズというバーバーに行く。妹はその間はお散歩。

画像2


海外のバーバーは基本予約制ではなく、walk in制。店のソファに座ってビールを飲んで待つ。別に急いでないし、その時間が僕は好き。

画像5

カットになるとスタイルの大まかなことは伝え、あとはup to you!で!(笑)

日本のバーバースタイルとは異なるスタイル楽しみたいからね。
日本との違いはシャンプーをしないこと。終わった後もシャンプーしないからチクチクする。
シャンプーはあった方が好き(笑)

あと鏡を見ながら切らない(笑)椅子をまわして、切る人は動かない(笑)

結果、めちゃくちゃ良い仕上がり。
切ってくれたのがマーテインってやつなんだけど、技術あって素晴らしい。
仲良しになって色々話した。日本人は僕が初だったらしい(笑)

お店にこんな看板があった。

画像3

これについて彼と話したら、
「決して値段が高いものが良いということを言いたいわけではない。値段が安いものを否定するつもりでもない。これは僕たちの技術は安物じゃなくて、技術に自信を持っている。その技術を安売りをするつもりはない。良いものは相応の値段がするということなんだ。」

って話してて、すごい納得した。技術への自信とカットへの情熱を感じた。うん、それが職人だよね。
マーテインにまた必ず来ることを約束して僕はフィガロズを後にした。

そのあとリベイラ市場に行って夕飯を。

画像4


ステーキと海鮮を食べた。ステーキは部位はランプ200gとポテト大量がついて15€。安い。もう少し焼き方を工夫すればもっと美味しく食べられると思ったが、かなりお得感のあるものであった。
サーモンに黒ゴマをつけて焼いたものがあったがこれがかなり美味。和食に通じるものを感じた。ゴマの風味とサーモンの脂の感じが素晴らしくマッチしていた。

あと、マヨネーズは美味しくない。味が薄い。(笑)

と、そんな感じでリスボン1日目が終了。町並みも石作メインで綺麗な町でとても気に入った。

Net ポルトガル旅行3日目 シントラへ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?