デッキ言語化 徒花散らすは皇風
こんにちは 汽汽汽です
デッキ言語化やっていきます
挨拶だけのつもりがだいぶ長くなってしまったので早速やっていきましょう
きっかけ
《六花の風花》というカードがあります
イラストもいいし効果もうまく使えればかなり強いカードです
ですが相手エンドフェイズに自壊してしまう効果があります
強いカードにはそれなりの条件があるわけです
このカードを使いたくて色々と考えていました
例えば【天気】というカテゴリーがあります
このテーマは端的に言うと自身を除外することでアドバンテージが得られ、次ターンのスタンバイフェイズに帰ってきます
これで相手エンドには植物以外のモンスターがいないというデッキを組もうとしました
挫折しました
例えば《白竜の忍者》というカードがあります
こいつの効果で自身の魔法罠は破壊されなくなるためこいつで風花の自壊を防ごうとしました
挫折しました
例えば《騎士皇アークシーラ》というカードがあります
白竜と効果がほぼ同じのこいつの効果で風花の自壊を防ごうとしました
デッキができました
デッキレシピ
デッキコンセプトは、《六花の風花》を《騎士皇アークシーラ》で自壊させずに、【六花】【アロマ】で戦うコントロールデッキです
風花は自身の【六花】モンスターがリリースされた際に相手にもリリースを強いるカードのため、自身の場に【六花】モンスターとリリース方法を用意する必要があります
つまりこのデッキで目指す場所はアークシーラ・風花・【六花】モンスター・【六花】をリリースするギミックの準備となります
リリースする【六花】には《六花聖ストレナエ》を当てると強いですね
リリースする方法としては同テーマ内の《六花のしらひめ》が強いです
しらひめはデッキに帰りますが、ストレナエで《六花絢爛》を拾えばしらひめを毎ターン持ってくることができます
では、毎ターンランク4を組みましょう
12シンクロもしましょう
風花をサーチしましょう
初動
初動となるのは《アロマリリス–ロザリーナ》or《アロマブレンド》の一枚です
⓪アロマブレンドで《潤いの風》を置き、ロザリーナをサーチ
①ロザリーナを召喚、デッキから《アロマージ–ローリエ》をSS、2体で《アロマセラフィ−ジャスミン》をLS
③ローリエ効果でライフを回復、ジャスミン効果で《六花のしらひめ》をサーチしリンク先にSS
④ジャスミン効果でしらひめをリリースし、《ネコーン》をSS、《スタンドアップセンチュリオン》をサーチ
⑤ジャスミンとネコーンで《アロマリリス−ローズマリー》をLS、《アロマヒーリング》をサーチしターンエンド
⑥相手ターンにアロマヒーリングをどっかのタイミングで発動
⑦自ターンにアロマヒーリングの墓地効果でジャスミンを蘇生、《六花精ボタン》をサーチしジャスミンをリリースしてSS、風花をサーチ
⑧絢爛でボタンをリリースし、《六花のひとひら》+ロザリーナをサーチ
⑨スタンドアップでプリメラを置いてそのままSS、《竜騎兵ガーゴイルⅡ》をサーチしスタンドアップを墓地へ送りガーゴイルSS、プリメラ+ガーゴイルで《騎士皇アークシーラ》をSS、《騎士の絆》をサーチし発動、プリメラを置く(破壊耐性のため)
これにより
プリメラ→絆→ガーゴイル星4でSSとするとランク4を繰り返し作ることができ、アロマブレンドで《アロマリリス−マグノリア》で盤面を取ったりもできます
絢爛に触るのは余裕ができた際にストレナエでボタンを拾って持ってきます
特筆カード
モンスター
《六花のひとひら》
あまりこのデッキでは活躍する機会はないですが絢爛でロザリーナを持ってきたい時についでで持ってきます
《アロマージ−マジョラム》
ぶっ壊れてます 打点2000なことを覚えておいてください
《水月のアデュラリア》
打点がバカみたいなことになります 墓地送り効果は基本使わないです
水星5なのが大事です
魔法罠
【アロマ】で輝くカードだと思います
回復できるため戦闘を躊躇させたり、《恵みの風》から高打点を用意したり、《アロマブレンド》のコストを回収したりできます
《蟲惑の誘い》
しらひめ切ったりします
漆黒の太陽があるとくっそつよいです
除外回収もつよいです ヒーリングや《騎士魔防陣》を戻したい
《ダブル・フッキング》
2体蘇生します アークシーラいると片方消えても破壊されません
漆黒の太陽があるとコスト戻ってきます
エクストラ
《氷結界の虎王 ドゥローレン》
打点要因であったり、《ダブル・フッキング》を回収したりします
アデュラリア or《アロマージ−ローズマリー》から出します
《騎士皇レガーティア》
余力があるときに出します
マージマジョラム、ストレナエ、ドゥローレンが打点2000なので守れてしまいます
すばらしい
さいごに
デッキの読み方は「あだばなちらすはみかどかぜ」と読みます カッコつけました
ではまた
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