kikiの日常。どうでもいい話2

突然ですが、ウサギを飼って居ます。

この子と出会ったのは3年前。。
子供の保育園の近くに、街の生き物屋さんみたいな感じの、金魚やハムスター、インコなどの小動物が沢山居るお店が在るのですよ。

春から秋前位にウサギさんが生き物屋さんに来るのですが、いつも4〜5羽来ては直ぐに飼い主さんが見つかってしまうので、いつも1週間位しか居ないのです。

子供達はウサギさんが来る度、いいな〜かわいいなぁ〜、と言いながら眺めてから家に帰るのですが、結局世話するのは私なんだし、大事な命なんだから、子供達には簡単に飼えると思って欲しくないので、来年も言って居たら考えてあげようと思って居ましたが、、ある日。

やたら毛が長くて綿あめみたいで、真っ白なウサギさんが来て居ました。

あ、またウサギの赤ちゃん来たんだ。と思ってケージを見ると、そのモジャモジャのウサギが長い毛をなびかせ振り返り、、(その間スローモーション)真っ赤な目を見た瞬間

稲妻が走りました。

その日は一旦帰り、次の日は私から率先して見に行き、昨日の気持ちを再確認。

その夜家族会議をし、次の日ケージを飼いました。

子供達が名前を決める〜！と、ワイワイ話し始めましたが、なかなか纏まらず。

決まるまでと、私がずっと「ウサ子」と呼んで居たので、結局ウサ子に

ウサ子は特に品種は無いただのウサギなのだけど、毛が長いので、夏はウサギ専門のお店でサマーカットをしてもらって居ます。

その際、予約の電話で必ず品種を聞かれるので、雑種です！と、自信を持って答えて居ましたら、「あ、Mixですね〜」と、柔らかい言葉で濁してくれました。

ウサ子は雑種なのに毛も目も個性的で、なんて特別なウサギなんだ〜★と、私的には絶賛ポイントだったのですが、ある日。

ウサ子の目が目やにで爛れているではありませんか！

これは一大事！と、直ぐに動物病院へ。

お医者さんに診てもらうと。

「あ、アルビノのウサギさんですね」

え？
ウサ子アルビノなの？

帰って調べたら、ウサギの真っ白赤目はアルビノとの事。

知らなかったー

やっぱりウサ子は唯一無二のウサギさん★なんだね。

目は季節の変わり目に良くある事だそうで、目薬を貰ったら直ぐ治りました〜

そんなウサ子、実は子供達が決めた苗字があるのです。

本名　モフ　ウサ子

家族誰も分からないけど、依布サラサ(井上陽水の娘)みたいなので、この名前も気に入っています。

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