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Inspiring Stories 4: Let Your Guard Down(少しリラックスして)

4月が始まり早いもので3週間が過ぎましたね。どの会社・部署で働いていても、きっと仕事に忙殺される日々ですよね。ましてや慣れない仕事に従事する newcomers (新入社員だけでなく配置転換になった社員)は、毎日 in tense (緊張状態)で仕事をしていると思います。

今回は、そんな状況下で native がよく使うフレーズ "Let your guard down." をサクッと考えてみます。

文字通り「ガードを下げて」という意味です。日本語らしく意訳すれば、「少しリラックスして」となります。本当に色々な場面で使われる表現ですが、忙殺の状況下では、"Take it easy." (頑張り過ぎないで!)に近いです。少しニュアンスが違いますが、"Take your time." (焦らず自分のペースでね!)も in tense 状態の同僚にかけるフレーズとしては適切です。

「ピリピリ」しないまでも、"keep your guard up" (自分の周りに自己防衛の壁を作っている)と自分を守っている状態では、非常にストレスがたまりますよね。

「ミスをしたらどうしよう」「使えない奴だと思われていないだろうか」「こんな初歩的な質問をしたら、無能だと判断されないだろうか」等など、ヘルプを求めない心理的障壁を自ら作り出していたりします。ヘルプがあれば、「いとも簡単に」解決することであってもです。

私も native から、次のようにサラッと励ましてもらった経験があります。

Try to let your guard down.  I am more than sure that you can make it (right) with a little help from your co-workers.  Just ask for help [Don't hesitate to ask for help]. 

「少しだけリラックスしてみて。同僚に少しだけ助けてもらったら、絶対にできるから。どうしたらいい?と尋ねるだけだよ!(勇気を出して聞いてみて)」

蛇足ですが、"Don't let your guard down." というフレーズにも言及しておきます。「油断しないでね」という意味です。経験とともに、過信からスタンドプレイをするようになった時に、"Try not to let your guard down." と優しく注意したい時に使えます。

また、そんな職場でないことを祈るばかりですが、「(足を引っ張る同僚・上司)から自分の身を守ってね!」という意味でも、"Don't let your guard down." は使えます。"Be alert.""Be vigilant" (警戒して)と言い換えられます。非常に否定的なニュアンスですね。

Thank you for reading this through. I wish you all the best in your current tasks. 



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