pporappippam / SUNMI

現在ソロで活動している、元Wonder Girls ソンミが2020年にリリースした曲です。
タイトルは「紫色の夜」を意味しています。

ソンミのことは知らず、ストリーミングであれこれK-POPをランダムに聴いていたらある日流れてきて、一瞬で気に入って何度も聴いていました。
彼女の曲は今年リリースした"Balloon in Love"も好きなので、そちらはまた改めて。

動画は、2023年になってからTV番組でバンドセットで披露した時のもの。
やはりアイドルでも、バンドセットのパフォーマンスが好きです。
ベースの音もいいし、白のストラトを弾いてるお兄さん(誰かに似てる)が一生懸命ソンミの方を見ながら演奏してるところが何ともいいです(0:51頃)。

ソンミは見るからにイケてるお姉さん(とはいえ92生でまだ若い)ですが、曲がどこか昔っぽいというか。
この曲も80〜90年代の雰囲気だと彼女自身も言っていました。

最近、韓国の作家イ・ドウの2004年の小説「私書箱100号の郵便物」を読み、絶賛余韻に浸り中のところ、この曲を久々に聴いたら、私書箱〜の主人公たちの恋心にも重なるような曲だなと感じました。
さらっと爽やかだけど、切ない感じがするのだと思います。

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